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北井上地区
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北井上地区(きたいのうえちく)は、徳島県徳島市北西部の地区である。
地理
1967年に徳島市に編入され現在も冠称として残る国府町を南北に3分した北部にあたる。さらに以前では、1948年~1955年の名東郡北井上村に当たる。
北縁を流れる吉野川と、その支流で南縁を流れる飯尾川に挟まれた低地である。ただし一部で、飯尾川の対岸まで広がる。
地形
- 飯尾川下流
隣接する地区
徳島市外は地区の代わりに町村。
上板町とは吉野川を挟んでおり、この区間に橋はない。
南井上地区とは飯尾川を挟み、橋で結ばれている。ただし飯尾川対岸の一部が北井上地区なので、そこでは陸続きである。
大字
人口は徳島市による推計[1](2011年6月)。読みは「こくふちょう」を省略。
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歴史
- 896年 - 名方郡が名東郡と名西郡に分割。
- 西黒田などが新設された以西郡に分割。 年 -
- 1664年 - 以西郡が廃止され名東郡に戻った。
- 1889年10月 - 1日町村制施行に伴い、名東郡芝原村・東黒田村・西黒田村・佐野塚村・祖母ヶ島村が合併し、北井上村が成立。
- 1948年 - 吉野川北岸の、祖母ヶ島と東黒田字小塚が、板野郡藍園村(現 藍住町)に編入。祖母ヶ島は藍園村東中富に編入された(小塚は不詳)。
- 1953年 - 昭和の大合併に際し、国府町が北井上村・南井上村・入田村との1町3村での合併案を採用[2]。
- 1955年2月 - 国府町( 1日1月1日に編入済みの旧入田村矢野を含む)・北井上村・南井上村が合併し、新 国府町が発足。
- 1967年1月 - 国府町が 1日徳島市に編入。大字名に「国府町」が冠称される。
- 1982年 - 国府町芝原から国府町竜王が分割。
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交通
道路
- 都道府県道
- 徳島県道15号徳島吉野線 - 吉野川堤防上の道路。
- 徳島県道29号徳島環状線
- 徳島県道205号西黒田府中線
- 徳島県道230号第十白鳥線 - 地区西端近くを南北に走る。
橋
施設等
教育機関
その他
出身者
出典
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