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南太田駅
神奈川県横浜市南区南太田にある京浜急行電鉄の駅 ウィキペディアから
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南太田駅(みなみおおたえき)は、神奈川県横浜市南区南太田一丁目にある、京浜急行電鉄本線の駅である。駅番号はKK41。
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歴史
- 1930年(昭和5年)4月1日 - 開業。
- 1987年(昭和62年)12月13日 - 通過線が完成し、優等列車の通過待ちが可能になる[1]。それまでは相対式ホーム2面2線の構造であった。
- 1998年(平成10年)1月15日 - 浦賀発品川行上り普通(4両編成)が、雪の影響から所定の停止位置より27mオーバーランして安全側線の車止めに衝突、1両目が脱線する事故が発生。
- 駅名標更新前(2007年7月26日)
駅名の由来
駅所在地の南太田に由来する。
元来この地域は久良岐郡太田村と称していたが、1889年に戸太村大字太田となった。そして1901年に横浜市に編入された際、既に関内地区に太田町が存在しており、同地より南部に位置することから南太田町になった。
駅構造
6両編成対応の相対式ホーム2面4線を有する高架駅。中央2線は通過線で、副本線にホームがある逸見駅と同様の新幹線型の配線である。このため、上下線とも優等列車の通過待ちが頻繁に行われる。構内の配線の関係上、ホームには電子電鈴装置がある。安全側線があり、通過線にも出発信号機が設置されている。なお、2011年9月23日のダイヤ変更で当駅での日中の普通の快特待避はなくなったが、2012年10月21日のダイヤ改正で再びエアポート急行と快特の待避が行われている。このため、日中の普通列車は上下線とも当駅で6分ほど停車する。上りは横浜駅を越えた先の神奈川新町駅まで待避ができない。
ホーム有効長は6両であるが、待避設備は8両まで対応している。
ホームの黄金町寄りにエレベーターが設置されている。
のりば
※ 当駅の通過線・副本線は原則として以下の通り使い分けられている。
- 〔通過線〕
□モーニング・ウィング号・□京急ウィング号・■快特・■特急・■急行が使用する。
- 〔副本線〕
■普通が使用する。また、回送などが通過待ちのために使用することがある。
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利用状況
要約
視点
横浜市統計書によると2022年度の1日平均乗降人員は15,994人(乗車人員:8,055人、降車人員:7,939人)である。
2020年度の1日平均乗降人員は14,059人であり[2]、京急線全72駅中38位。
近年の1日平均乗降人員と乗車人員の推移は下表の通り。
駅周辺
- 横浜市立南太田小学校
- 横浜市立横浜商業高等学校
- 神奈川県立横浜清陵総合高等学校
- 横浜南太田郵便局
- 横浜宿町郵便局
- 吉野町市民プラザ
- 南地区センター
- 大岡川
- 清水ヶ丘公園
- 蒔田公園
- 常照寺
- ドンドン商店街
- Fuji 横浜南店
- ハックドラッグ 横浜南太田店
- 鎌倉街道
- 花之木出入口(首都高速神奈川3号狩場線)
バス路線
神奈中バス・横浜市営バス・相鉄バスにより以下の路線が運行されている。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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