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南條玲子

日本の女優 ウィキペディアから

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南條 玲子(なんじょう れいこ、1960年7月12日[1] - )は、東京都出身[1]の元女優

概要 なんじょう れいこ 南條 玲子, 生年月日 ...

来歴・人物

中学生の時から陸上競技を始め[1]都立文京高校時代には陸上部に所属し、幅跳びと高跳びを得意とした。高跳びでは1m55cmの記録を持っている[1]

清泉女子大学英文科一年在学中[2]の1979年、資生堂の月刊誌「花椿」が表紙モデルを募集しているのを知って応募[2]。6000人の中から翌1980年の表紙に登場する12人に選ばれた(南條は1月号の表紙を飾った)。その後まもなく芸能プロダクションに所属し、文学座の研究生として演技の基礎を学んだ[3]

1980年秋、東宝創立50周年記念映画『幻の湖』(原作・脚本・監督:橋本忍。公開は1982年9月11日)のオーディションに参加。応募者1627名の中から主役の座を射止め、女優として本格的にデビューした[4]。この時に大学は一時休学していたが、その後しばらく女優の仕事に恵まれなかったため、後に復学[4]。大学ではイギリスの詩人、ジェラード・マンリ・ホプキンスを研究していた[4]ことで、卒業後は翻訳の仕事に就くことも考えていたが、「やり終えて満足感が残るような仕事は女優だけ」と思い直し、後に女優業に復帰[4]。「週刊宝石」(光文社)1982年5月15日号に掲載されたデビュー直後のデータは、身長163センチ、B83・W57・H88。

1980年代後半から1990年代前半にかけて、2時間ドラマなどを中心に活躍した。また、映画『別れぬ理由』、2時間ドラマ『ポルノ女優小夜子シリーズ』などで惜しみなくヌードを披露するなど、美貌ながらもハードな濡れ場をこなす女優として知られた。

現在は芸能界を引退しており、消息も知られていない[5]

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出演

要約
視点

ヒロイン役は太字

テレビドラマ

映画

バラエティー番組

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脚注

外部リンク

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