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台中駅
台中市の鉄道駅 ウィキペディアから
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台中駅(たいちゅうえき)は、台湾台中市中区緑川里にある、台湾鉄路公司(台鉄)台中線の駅。現在特等駅であり、全ての列車が停車する。台中市の中心駅であり、かつては台湾糖業鉄道中南線が接続していた。将来は台中捷運藍線の整備計画がある。


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歴史
- 1905年(明治38年)
- 5月15日 - 台中線台中駅開業[5]。
- 6月10日 - 初代駅舎(台中停車場)竣工。
- 1908年(明治41年)10月24日 - 台湾西部幹線全線開通式典を台中公園で開催。
- 1916年(大正5年) - 台湾糖業鉄道中濁線の前身である帝国製糖中南線台中 - 万斗六間開業[6]、4月11日より旅客営業開始[7]。
- 1917年(大正6年)
- 3月31日 - 2代目駅舎完成 (現在国定古跡に指定)。
- 11月6日 - 2代目駅舎改築、落成式挙行。
- 1935年(昭和10年)4月21日 - 新竹・台中地震で被害を受ける。
- 1950年代 - 中濁線の駅舎落成[8]
- 1961年 - 中濁線廃止。
- 1964年 - 中濁線旧台中駅が台鉄台中駅後站(東口)駅舎として改築される[9]。
- 1979年 - 電化完了。
- 1999年9月21日 - 集集大地震で被害を受ける。
- 2005年
- 5月15日 - 開業100周年イベント。蒸気機関車の記念運行。
- 11月5日 - 集集大地震の被害修理完了。
- 2012年9月 - 3代目駅舎(高架駅)着工[8]。
- 2016年10月16日 - 高架化工事が完成[10]。
- 2018年2月 - 北海道のさっぽろ雪まつりで2代目駅舎を模した雪像が展示された[11]。
- 2019年11月30日 - 市公車12路線の発着が駅前広場の台中転運中心に移転[12]。
- 2020年
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駅構造
駅舎は、地上3階、地下1階ある。単式・島式ホーム3面5線の高架駅で地上3階に位置して、復興路側から1A・1B・2A・2B・3と順に振られている。地上2階にはコンコースで、改札口、切符売り場、自動券売機、台鉄案内所、鉄道警察分駐所、トイレ(エレベーターは出口1、3)がある。駐車場が地下1階にある。
のりばは以下のとおり。
のりば

1 | 1A | ■西部幹線(下り、待避列車) | 彰化・嘉義・高雄方面 |
■西部幹線(上り、成追線経由海岸線直通列車) | 沙鹿・大甲方面 | ||
■西部幹線(上り始発) | 豊原・新竹・台北方面 | ||
2 | 1B | ■西部幹線(下り) | 彰化・嘉義・高雄方面 |
■西部幹線(上り、待避列車) | 豊原・新竹・台北方面 | ||
3 | 2A | ■西部幹線(上り) | 豊原・新竹・台北方面 |
■東部幹線(直通下り) | 宜蘭・花蓮・台東方面 | ||
4 | 2B | ■西部幹線(上り) | 豊原・新竹・台北方面 |
■東部幹線(直通下り) | 宜蘭・花蓮・台東方面 | ||
5 | 3 | ■西部幹線(上り) | 臨時用 |
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利用状況
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駅弁
→詳細は「台鉄弁当」を参照
当駅では多数の駅弁を販売している。
- 台中鐵道食堂
駅周辺
西口
東口
- 台中州庁
- 台中科技大学
- 台中教育大学
- 台湾体育運動大学競技場
- 台中公園
- 中華路夜市
- 一中街
- 宝覚寺
- 建国市場
- 大魯閣新時代モール
- 台中創造産業パーク
- 旧台中糖廠
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公共レンタサイクル
- iBike(台中市公共自転車)
長距離バスのりば
- 国光客運台中転運站(基隆、板橋、台北、桃園国際空港、桃園、中壢、新竹、嘉義、台南、高雄、屏東 方面)
- 台中客運台中転運站(竹山、新竹、台北/新店/市政府、西螺、虎尾、土庫、北港、嘉義/民雄 方面) - 国光客運と共用。
- 新民街に移転した客運のターミナル(2016年11月)
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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