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喬木村

長野県下伊那郡の村 ウィキペディアから

喬木村map
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喬木村(たかぎむら)は、長野県下伊那郡の北部に位置する

概要 たかぎむら 喬木村, 国 ...
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喬木村市街地(手前)
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阿島地区の街並み
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地理

伊那谷(伊那盆地)を南流する天竜川の東岸河岸段丘上に位置している。

地区

  • 阿島(あじま)
  • 加々須(かかす)
  • 大島(おおしま)
  • 氏乗(うじのり)
  • 大和知(おおわち)
  • 富田(とみだ)
  • 小川(おがわ)
  • 伊久間(いくま)

以上の8地区から成る。郵便番号はそれぞれの地区に順番に「395-1101」から「395-1108」までが割り当てられているが、大字が編成されていないため登記上の正式な住所には地区名がつけられておらず、「喬木村6664」(喬木村役場、小川地区にある)のようにすべて番地のみとなっている。このため村内に届く郵便物には「395-1100」と書かれていることが少なくない。なお、近隣町村が鉄道郵便局の名残を受ける「399-xxxx」の郵便番号であるのに対し、喬木村は「395-11xx」であるため注意が必要(もっとも「399-11xx」という郵便番号は割り当て自体がされていない)。

隣接している自治体

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歴史

  • 1875年明治8年)1月23日 - 筑摩県伊那郡富田村、加々須村、阿島村、小川村及び伊久間村が合併して、喬木村が発足する。
  • 1876年(明治9年)8月21日 - 長野県の所属となる。
  • 1879年(明治12年)1月4日 - 郡区町村編制法の施行により、下伊那郡の所属となる。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、喬木村の区域をもって、喬木村が発足する。

行政

  • 歴代の村長 - 大平利次(2002年1月27日就任 2期目)
  • 現在の村長 - 市瀬直史(2014年1月27日就任 3期目)

人口

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喬木村と全国の年齢別人口分布(2005年) 喬木村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 喬木村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
喬木村(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 7,389人
1975年(昭和50年) 7,204人
1980年(昭和55年) 7,224人
1985年(昭和60年) 7,304人
1990年(平成2年) 7,242人
1995年(平成7年) 7,111人
2000年(平成12年) 7,089人
2005年(平成17年) 6,912人
2010年(平成22年) 6,692人
2015年(平成27年) 6,310人
2020年(令和2年) 5,973人
総務省統計局 国勢調査より
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教育

  • 喬木村立喬木中学校
  • 喬木村立喬木第一小学校
  • 喬木村立喬木第二小学校

経済

特産品

企業

姉妹都市・提携都市

交通

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矢筈トンネル(喬木村側)

鉄道

村内を鉄道路線は通っていない。最寄り駅は、JR東海飯田線元善光寺駅

バス

道路

喬木ICが同トンネル西側の村内に設置されている。隣接する飯田市に飯田上久堅・喬木富田ICが設置されている。将来的には氏乗ICが村内に設置される予定。

ナンバープレート

南信州ナンバー

2025年5月7日以降、飯田市下伊那郡各町村とともに、ご当地ナンバーである南信州ナンバーが割り当てられている。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

寺院

  • 眞淨寺
  • 法運寺
  • 安養寺

出身有名人

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椋鳩十の胸像

児童文学者の椋鳩十は喬木村出身である。椋鳩十の生家跡の墓地には胸像がある。

関連項目

外部リンク

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