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国道277号

北海道を通る一般国道 ウィキペディアから

国道277号
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国道277号(こくどう277ごう)は、北海道檜山郡江差町から二海郡八雲町に至る一般国道である。

概要 一般国道, 総延長 ...
概要 全ての座標を示した地図 - OSM ...
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国道277号・国道229号交差点、八雲町熊石鮎川町(2019年5月撮影)
奥側が終点方向、ここから右側が起点方向(229号重複)となる。
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概要

二海郡八雲町熊石大谷(見市温泉付近) - 同町鉛川(北海道道42号八雲北檜山線交点)の間は、雲石峠を越える難所である。

路線データ

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国道277号・起点(国道229号・終点と同一、国道227号側から、2018年9月撮影)

一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。

所管

  • 国道229号との重複区間は省略
  • 函館開発建設部
    • 江差道路事務所:八雲町熊石鮎川町 - 八雲町熊石大谷町・八雲町鉛川界
    • 八雲道路事務所:八雲町熊石大谷町・八雲町鉛川界 - 八雲町立岩(終点)
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歴史

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線形改良前の国道277号・国道229号交差点、八雲町熊石鮎川町(2011年8月撮影)
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国道229号と国道277号の重複を示す標識江差町柳崎町(2019年3月撮影)
1970年(昭和45年)4月1日の一般国道277号指定当初は、檜山郡江差町から檜山郡北檜山町(現・久遠郡せたな町)まで重複し、今金町を経て長万部町国縫へ抜ける路線であった。1981年(昭和56年)政令第153号に伴い北檜山 - 国縫間は1982年(昭和57年)4月1日から一般国道230号の一部となり、主要道道八雲熊石線(道道17号/当時)から昇格したルートに変わっている。
  • 1991年平成3年)12月10日 - 北海道道42号八雲北檜山線八雲町鉛川交点から国道5号立岩交点までが、遊楽部川北岸にバイパスとして開通となり、現国道ルートになったことから、鉛川から八雲町市街地までの旧国道277号は認定が解除され、道道42号となった。
  • 2008年(平成20年)1月 - 国道229号に重複区間の表示が施された。
  • 2014年(平成26年)3月16日 - 1990年(平成2年)より雲石峠熊石側での線形改良を目指して工事が進められていた雲石道路が全線開通[5][6]。高滝ノ沢橋ではアーチ橋の架橋にロアリング工法が用いられた。
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路線状況

別名

  • 雲石国道
  • 八熊線(はちくません)または八熊

重複区間

トンネル

  • 見市トンネル(785 m)
  • 雲石トンネル(390 m)
  • ピリカベツトンネル(578 m)

地理

通過する自治体

交差する道路

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国道277号・道央自動車道八雲IC交点(2019年3月撮影)

檜山振興局

檜山郡江差町
(国道229号との重複区間は省略)

渡島総合振興局

二海郡八雲町

主な温泉

  • 雲石峠(標高427 m)

注釈

関連項目

外部リンク

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