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なみだ恋

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なみだ恋」(なみだこい)は、1973年2月5日に発売された八代亜紀の4枚目のシングル。

概要 「なみだ恋」, 八代亜紀 の シングル ...

解説

  • 当初は「雨のカフェテラス」がA面候補になっており、B面曲として用意されていた「なみだ恋」はレコーディングでほんの数回サラリと歌っただけだったが、最終的にはこちらがA面となり、大衆の支持を受けた。
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収録曲

  1. なみだ恋(3分9秒)
    作詞:悠木圭子
  2. 雨のカフェテラス(3分31秒)
    作詞:二条冬詩夫
    ※コーラス:シンガーズ・スリー

映画

要約
視点
概要 夜の歌謡シリーズ なみだ恋, 監督 ...

本曲を題材とした『夜の歌謡シリーズ なみだ恋』は、1973年8月11日に公開。『夜の歌謡シリーズ』の第10作目だが、『夜の歌謡シリーズ』の冠が付くのはこれが最後となる。カラー、シネマスコープ、73分。

スタッフ

出演者

製作

主演は中島ゆたか。八代亜紀も自身の名前でクラブ歌手役として出演[3]。当時のインタビューで「こんど初めて映画に出していただくことになったんだけど、役作りが難しくて。3キロもやせちゃったのよ。主演の谷隼人さんとのからみもあるの。チャンと台詞だってあるんだから...」と話しており[3]、『おしゃれ大作戦』(東宝)でクラブ歌手役として撮影に参加したことを伝えるサンケイスポーツ1975年12月4日記事でも「八代は、四十八年大ヒットした『なみだ恋』を映画化した同題名映画に初出演、翌年も『しのび恋』に出演と過去に二回映画出演している」と書かれていることから[4]。映画デビューとされる『銀蝶流れ者 牝猫博奕』は歌を歌っているシーンのみを映したものと見られる。また当時人気が有った講談師の田辺一鶴が、外科医役で助演している。

エピソード

  • 1970年代には劇場での映画スターの一日支配人なるプロモーションがあり[5][6][7]、1973年7月に改装完成した浅草東映新宿東映で、1973年7月8日から7月26日の間、梅宮辰夫伊吹吾郎佐々木剛中村英子藤浩子中島ゆたか谷隼人川口英樹らが日替わりで一日支配人を務め、モギリや売店の手伝い、サイン会、歌披露などのファンサービスを行った[5][6][7]。八代は新人時代、映画は東映付いていたため、この時期、東映スターに混じり、このような東映系劇場のオープンイベントなどに出席し[5][6][7]、浅草東映で1973年7月19日、新宿東映で1973年7月26日に劇場一日支配人を務め[6][7]、1973年8月3日鹿児島東映の移転再オープンイベントに岡田茂東映社長や中島ゆたからと同館のオープンイベント出席している[7]
  • 同時上映は『山口組三代目』。学生時代に東映の劇場に通いつめたという杉作J太郎は、『なみだ恋』との併映に「脅して酔わせてどうするつもり」という感想を持ったという[8]

同時上映

山口組三代目

出典

関連項目

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