トップQs
タイムライン
チャット
視点

大分県道56号中判田下郡線

大分県の道路 ウィキペディアから

Remove ads

大分県道56号中判田下郡線(おおいたけんどう56ごう なかはんだしもごおりせん)は、大分県大分市を通る県道主要地方道)である[1]

概要 主要地方道, 開通年 ...

概要

大分市大字中判田から大分市大字下郡に至る。

大分市中心部と大分臨海工業地帯、大分市以南の国道10号国道57号および国道326号沿線を結ぶ重要な道路である。また、東九州自動車道 大分米良ICへのアクセス道でもある。この区間を利用せず従来の国道10号を利用する場合、一部で2車線区間もあり、多くの渋滞区間・箇所を通過することになる[2]。本道路の利用はこの渋滞の回避に有効である。

起点の大分市大字中判田から同市大字片島までは国道10号大分南バイパスとの重用区間であり、本路線全体としても国道10号のバイパスの役割を果たしている。大分市大字片島から大分市大字羽田までは、かつて大分県道路公社が管理していた米良有料道路であった。その後、終点で東西方向に延びる大分県道21号大分臼杵線と接続する。また、終点からは、本路線に続いて大分県道685号萩原下郡線が北に延びており、JR九州の車両基地である大分鉄道事業部大分車両センター日豊本線を跨線橋でまたぎ、国道197号に接続する[3]

南下郡東下交差点から終点の加納西交差点に至る区間は、2013年平成25年)に「地域の主要渋滞箇所」に選定されている[2]

都市計画道路下郡中判田線の一部を構成する。大分県大分市大字片島から、同市大字羽田に至る延長2.0 kmは、2010年(平成22年)11月30日まで一般有料道路米良有料道路(めらゆうりょうどうろ)であったが、同年12月1日に無料化された。同区間は、米良バイパスとも呼ばれている。

路線データ

概要 全ての座標を示した地図 - OSM ...
Remove ads

歴史

路線状況

重複区間

旧通行料金

米良有料道路の無料化以前の通行料金は以下の通りであった。

さらに見る 区分, 料金 ...
  • 11回、60回および100回の回数通行券が販売されていた。

道路施設

橋梁

  • 新戸無瀬橋(大分市、国道10号大分南バイパス重複区間内)

トンネル

  • 古城山トンネル(下り線):延長1,018 m1996年平成8年)竣工、大分市(国道10号大分南バイパス重複区間内)
  • 古城山トンネル(上り線):延長1,031 m、1986年昭和61年)竣工、大分市(国道10号大分南バイパス重複区間内)

地理

Thumb
大分県道56号中判田下郡線(中判田付近)

通過する自治体

交差する道路

さらに見る 交差する道路, 交差する場所 ...

沿線

Remove ads

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads