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大塚豊

日本の元プロ野球選手 (1987-) ウィキペディアから

大塚豊
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大塚 豊(おおつか ゆたか、1987年12月20日 - )は、東京都江戸川区出身の元プロ野球選手投手)。右投右打。日本ハムベースボールアカデミーコーチ[1]

概要 基本情報, 国籍 ...
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経歴

プロ入り前

小学6年生から江戸川南リトルリーグに入団し、2000年の全日本選抜大会で優勝。「3番・捕手」として活躍した。

シニアリーグでは内野手兼投手として活躍し、クリーンアップを打っていた。高校は江戸川南の先輩である小谷野栄一高口隆行の後を追って創価高等学校に入学。

創価大学進学後は、リーグ戦で1年目に最優秀新人賞、最優秀投手賞を獲得し、2年目以降も防御率が2.02がもっとも悪い成績で他の防御率は常に0点台から1点台前半、先輩の八木智哉を抜く[2]、23連勝のリーグ新記録を含む通算41勝1敗の圧倒的な成績を残し3度の最優秀投手賞、4度のベストナインとMVP、6度の最多勝を獲得した[2]

2009年プロ野球ドラフト会議で、北海道日本ハムファイターズが2位で指名し交渉権を獲得した。

日本ハム時代

2010年は大学通算防御率1.09を買われ、即戦力と期待されていたが、入団前から痛めていた肘が想像以上に悪く、3月15日にトミー・ジョン手術を行ったため[3]、シーズン中は二軍登板もなかった。

2011年は二軍で中継ぎでの登板できるようになり、中盤から二軍で先発に復帰した。7月9日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で一軍初登板も果たした。

2012年は一軍登板なしに終わった。

2013年は中継ぎで8試合に登板したが、防御率4点台と安定感を欠いた。

2014年は7月3日の埼玉西武ライオンズ戦でプロ初勝利を挙げた。14試合の登板で1勝2ホールドだった。

2016年は一軍登板がないまま、10月1日に戦力外通告を受けた[4]。12月2日、自由契約公示された[5]

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選手としての特徴・人物

やや下半身の硬さを感じさせるフォームで、ストレートの最速は144km/h。変化球は高校時代に独自に編み出した3種類のフォークボールスライダーカーブチェンジアップシュートと多彩。

最速144km/hだが通常は130km/h後半の直球とストライクを取る球、落差大きく空振りさせる球など状況に応じ自由自在に操る3種類のフォークが武器。「(試合ではフォークを)過去最高8球連続だが何球でも続けられる」と雑誌にコメントしている。

江戸川南リトルシニア(中学) - 創価高等学校 - 創価大学という経歴は小谷野栄一高口隆行(元:巨人)と全く同じである。

詳細情報

年度別投手成績

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年度別守備成績

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記録

背番号

  • 14(2010年 - 2015年)
  • 54(2016年)

脚注

関連項目

外部リンク

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