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大森征之
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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大森 征之(おおもり まさゆき、1976年11月9日 - )は、埼玉県浦和市(現:さいたま市)出身の元サッカー選手、実業家。現役時代のポジションはMF[1](特にサイドやボランチ)およびDF(サイドバック、やストッパーなど)。
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経歴
プロ入り前
1995年、埼玉県立大宮東高等学校からサンフレッチェ広島に入団[2]。出場機会がないまま1996年に当時JFL所属の鳥栖フューチャーズに移籍、翌1997年にサガン鳥栖へと移る[2]。
選手として
1998年、名古屋グランパスエイトに移籍。2000年からレギュラーとして定着し、登録はミッドフィールダーながらも多くはセンターバックやサイドバックとして出場。ディフェンダーとしては恵まれた体格ではなかったが、優れた戦術眼[3]と粘り強い守備を武器に活躍した。
2004年に右膝前十字靭帯を断裂[2]。その影響で2005年は出場試合数を大きく減らすが、2006年に監督就任したフェルフォーセン体制下で3バックの一角としての地位を確立。試合には出続けたが、怪我の影響により「自分のプレー」ができないジレンマに陥り、選手生活晩年は辞めることばかり考えていた[2]。2007年オフにFC東京への移籍を希望するが[1]正式オファーには発展せず、フロントの説得もあってこれを翻意して残留した[4]。2008年には春季キャンプ中に膝の怪我が限界を迎え[2]、手術・リハビリ等によりシーズン終盤までの長期離脱となった。出場機会のないままチームとの契約を打ち切られ、2009年3月29日に引退が発表された。
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引退後
現役中の2007年度に早稲田大学人間科学部eスクール(通信教育課程)の特別選抜入学試験に合格しており、引退後はプロテクターなどを製造するイタリアのカンパリ社の代理業を手掛ける企業(株式会社GALTOS)を設立して代表に就任した[5]。
2016年6月28日、名古屋グランパスのチーム統括部強化・補強担当に就任することが発表された[6]。2017年のJ2降格を経て[7]、2018年には「スポーツダイレクター」に就任してチームの再建を担った[8]。2021年11月24日に契約満了により退任した[8]。
個人成績
国際試合
- アジアカップウィナーズカップ2000-01 4試合0得点
脚注
関連項目
外部リンク
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