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大相撲令和7年7月場所
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大相撲令和7年7月場所(おおずもうれいわ7ねん7がつばしょ)は、2025年(令和7年)7月13日から7月27日までの15日間、日本の愛知県名古屋市北区の愛知国際アリーナ(施設命名権名称・IGアリーナ)で開催されている大相撲の本場所である。
この項目は大相撲に関する最新の出来事を記載しています。 |
IGアリーナで開催される初の本場所である。
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番付・星取表
※赤文字は優勝力士の成績。
幕内
十両
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優勝争い
備考

- 1965年7月場所から2024年7月場所まで例年7月場所を開催していた[注 1]愛知県体育館は老朽化が進んだため、この場所からはIGアリーナで開催されることになった[2]。IGアリーナはこの場所初日の7月13日にグランドオープンし、当場所がこけら落としになった[3]。それに伴い、番付及び御免札には「蒙御免」の下に「令和七年七月十三日ゟ十五日間於名古屋市北区名城IGアリーナ大相撲挙行仕候」と書かれ、大相撲の本場所の番付及び御免札における史上初のアルファベット(ラテン文字)の採用となった[4]。
- 5月場所後に大の里が横綱に昇進した。これに関するトピックスは次の通り。
- 大の里の横綱昇進は、入門から史上最速での横綱昇進、昭和以降唯一の入門から負け越しなしでの横綱昇進に当たるなど、記録的な要素が多い。また、2025年1月場所後の豊昇龍に続くという形となったが、このように同じ年に2人横綱が誕生するのは、1987年の北勝海と大乃国以来38年ぶりとなった。
- 大の里の横綱昇進により、この場所からは横綱が豊昇龍と並んで2人になった。横綱が2人になるのは2021年9月場所(白鵬、照ノ富士)以来[5]。
- 同時に大関が琴櫻の1人だけになったため、西横綱の大の里は番付上に限り大関も兼務する「横綱大関」になった[6]。番付表に「横綱大関」が登場するのは2023年5月場所(照ノ富士)以来[7]。
- 前場所小結で6勝9敗だった髙安はこの場所も小結に残留した。小結で6勝止まりの力士が翌場所も小結に留まるのは1場所15日制以降で初めて[8]。
- 5月場所後の6月9日付で伊勢ヶ濱部屋を10代伊勢ヶ濱(元横綱・照ノ富士)が継承し[9]、伊勢ヶ濱部屋所属力士は新師匠の下で臨む最初の本場所になる[10]。
- 今場所から若碇が藤ノ川に改名したことにより、本名に由来しない「川」で終わる四股名の力士が2024年1月場所[注 2]以来9場所ぶりに番付表に復活した。
- 裏方については、行司で懲戒解雇処分となった幕内格の3代木村銀治郎と、床山で死去した特等の床朝が、今場所の番付から外された。
脚注
外部リンク
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