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安行領根岸
日本の埼玉県川口市の大字 ウィキペディアから
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安行領根岸(あんぎょうりょうねぎし)は、埼玉県川口市の大字。郵便番号は333-0834[2]。
地理
川口市の北部に位置する。芝川が西側を流れ、全域で宅地化が進んでいる。東側は飛び地となっている。
河川
沿革
もとは江戸期より存在した足立郡安行領に属する根岸村であった[4]。
- 1871年(明治4年)11月13日 - 第1次府県統合により埼玉県の管轄となる。
- 1874年(明治7年) - 根岸村が安行領根岸村に改称される[4]。「安行領」と付けたのは、同じ北足立郡の根岸[現さいたま市南区]と区別するため。
- 1879年(明治12年)3月17日 - 郡区町村編制法により成立した北足立郡に属す。郡役所は浦和宿に設置。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行より、安行領根岸村・安行領在家村・道合村・神戸村・木曾呂村・東内野村・石神村・西新井宿村・新井宿村・赤山村・源左衛門新田・赤芝新田が合併し、神根村が成立する。安行領根岸村は神根村の大字安行領根岸となる。
- 1940年(昭和15年)4月1日 - 神根村が川口市に編入され、川口市の大字となる。
- 1968年 (昭和43年) - 安行領根岸の一部が大字柳崎および大字道合にそれぞれ編入される[4]。
- 1977年(昭和52年)9月1日 - 安行領根岸の一部が前川二丁目に編入される[5][4]。
- 1979年 (昭和54年)9月1日 - 安行領根岸の一部が柳根町と柳崎(一丁目)と在家町と北園町にそれぞれ編入される[6]。
- 2016年(平成28年)3月1日 - 芝東第5土地区画整理事業の完了に伴い、大字安行領根岸の一部が本前川三丁目に編入[7]。
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世帯数と人口
2018年(平成30年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
要約
視点
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[8]。
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交通
鉄道
地区内に鉄道は敷設されていない。埼玉高速鉄道線新井宿駅が最寄り駅となる。また、番地によっては武蔵野線東浦和駅が最寄りとなる場合もある。
道路
- 東京外環自動車道
- 埼玉県道1号さいたま川口線・埼玉県道34号さいたま草加線(第二産業道路)
- 埼玉県道332号根岸本町線
- グリーンセンター通
- 緑のヘルシーロード(自転車歩行者道路)
- たたら荘前通り
施設
- イオンモール川口
- 川口市立グリーンセンター(一部)
- 川口市立岸川中学校
- 川口市立根岸小学校
- 川口市立根岸体育館
- 川口根岸郵便局
- 根岸公民館
- 松原幼稚園
- 根岸北保育所
- 川口こども園
- 東京電力パワーグリッド瑞穂変電所
- 妙蔵寺
- 根岸春日神社
- 根岸さくら公園
- 根岸ふれあい公園
- 根岸鹿島公園
- 根岸外谷田公園
- 根岸台公園
脚注
参考文献
関連文献
関連項目
外部リンク
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