トップQs
タイムライン
チャット
視点
東浦和駅
埼玉県さいたま市緑区にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
Remove ads
東浦和駅(ひがしうらわえき)は、埼玉県さいたま市緑区東浦和一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の駅[1]。駅番号はJM 24。
Remove ads
歴史
武蔵野線開業時は、将来都市高速鉄道7号線(現・埼玉高速鉄道線)との乗換駅になる予定であった[3] が、1985年の運輸政策審議会答申第7号で鳩ヶ谷市(現・川口市)中央以北での同路線のルートが変更されたため、埼玉高速鉄道線との乗換駅は隣の東川口駅となった。
年表
Remove ads
駅構造
掘割の中に相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、その2線の間に中線1線を持つ[5]。
駅舎は東川口寄り線路・ホーム上部の人工地盤上にあり[5]、駅前広場を介して埼玉県道235号大間木蕨線が直交している。各ホームと駅舎コンコースの間を連絡するエレベーター、および南浦和寄りにエスカレーターが設置されている。ホームの南浦和方向は地上に浮き出ている。
南浦和駅管理の業務委託駅で、駅業務はJR東日本ステーションサービスに受託している。指定席券売機[1]、自動改札機が設置されている。駅本屋の施工は飛島建設による[6]。
駅カラーは水色と青色の2色。
のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 隣駅の南浦和駅・東川口駅と混同されやすいためか、ホームには「乗換駅ではありません」という旨の案内がある。
- 改札口(2022年8月)
- ホーム(2022年8月)
Remove ads
利用状況
要約
視点
2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は26,970人である[利用客数 1]。武蔵野線内では26駅中越谷レイクタウン駅に次ぐ第11位で、乗換駅ではない武蔵野線単独駅としては同駅に次ぐ第2位。2020年度(令和2年度)までは1位だったが、2021年度(令和3年度)に初めて逆転された。
武蔵野線の最混雑区間は当駅から南浦和駅の区間であり、朝ラッシュ時の混雑率は173%(2018年〈平成30年〉)である。駅周辺のベッドタウン化が進み、当駅利用者は年々増加し続けている。さいたま市に立地しているが、川口市北部も近い(市境まで約200メートル)ため、当駅の駅勢圏となっている。
年度別1日平均乗車人員(1981年 - 2000年)
1981年度(昭和56年度)以降の乗車人員の推移は下表のとおりである。年度全体の乗車人員を365(閏日が入る年度は366)で除して一日平均乗車人員を求めており、計算で生じた小数点以下の値は切り捨てているため、定期外と定期の和は必ずしも合計と一致しない。
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
Remove ads
駅周辺

さいたま市緑区役所は国際興業バスでのアクセスとなる。
当駅から東川口方向に進むとすぐに中線が本線に合流する。その後、見沼代用水西縁を越えると見沼田んぼが広がる[5]。見沼代用水西縁から見沼代用水東縁までは、武蔵野線の線路は見沼田んぼの中を通る[5]。見沼田んぼの中間を通る芝川を越え、見沼代用水東縁を過ぎると川口市に入り、その後は東川口方向の線路際に住宅が広がる。
駅付近にはスクランブル交差点が整備されている。区画整理が実施され、整然とした住宅街となっている。
2021年12月16日、駅前ロータリー(北側)に東京オリンピックのゴールドポスト(第32号)が設置された(ゴールドポストプロジェクト[7])。
- 警察・消防
- 公的施設・医療機関
- 学校
- 公園・史跡など
- 郵便局・金融機関
- 店舗
Remove ads
バス路線
東浦和駅
国際興業バスが運行する路線バスが発着する。
東浦和駅南発着
停留所は、県道235号大間木蕨線沿いの柳崎県営住宅バス停付近に設置されている。川口市が運営し、国際興業バスに運行受託しているコミュニティバス(みんななかまバス)が発着する。
- 川口03:川口市立医療センター(神根循環)
その他
以下の深夜バス・深夜急行バスが当駅終点で運行されている。
- 赤12:赤羽駅東口発
- ミッドナイトアロー南浦和・東浦和:池袋駅西口発
さいたま市駒場スタジアム、埼玉スタジアム2002でのJリーグ、サッカー日本代表戦開催時は直通シャトルバスが運行される。ただし、主に浦和レッズまたは日本代表主催試合のみの運行で、大宮アルディージャ主催試合の場合は、混雑する浦和レッズ戦以外は原則として駒場スタジアム、埼玉スタジアムともに直通バスは運行されない[注釈 2]。
Remove ads
隣の駅
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads