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宮原和也
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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宮原 和也(みやはら かずや、1996年3月22日 - )は、広島県広島市安佐南区出身のプロサッカー選手[1]。Jリーグ・東京ヴェルディ所属。ポジションはディフェンダー、ミッドフィールダー。
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来歴
要約
視点
プロ入り前
2人の兄がおり、自身も含め3人ともサンフレッチェ広島ジュニアユース出身で、うち長兄も広島ユース出身。小学生の頃はFWあるいは攻撃的なMFとしてプレーしている[1]。
2008年、サンフレッチェ広島ジュニアユースへ入団する[2]。同期に川辺駿・大谷尚輝。攻撃的なミッドフィルダーとして活躍し、2010年クラブユース選手権(U-15)3位進出に貢献している[3]。中学3年ではボランチとしてプレーした[4]。
2011年、川辺・大谷らと共にサンフレッチェ広島ユースへ昇格する。当初は攻撃的MFを担当していた[4]。同年度の山口国体少年の部3位に貢献するがこの時はボランチ[5]。2011年高円宮杯プレミアでもベンチメンバーとして大会制覇に貢献する[6]。2012年高2の時に、ディフェンダーに怪我人が続出したことからCBへコンバートされレギュラーを獲得し2012年高円宮杯プレミア連覇に貢献する[7]。同年U-16日本代表に選出され、AFC U-16選手権2012ではCBとしてキャプテンを務めた[8]。
2013年高3から川辺・大谷らと共にトップチームに2種登録選手として登録され、同年3月25日川辺と共に所属はユースのままトップチームとプロ契約を結ぶ[9]。なお高校年代選手のプロ契約としては髙萩洋次郎・岡本知剛以来3例目であるが[9]、ユース所属でのプロ契約は初のケース。ただこの年はトップチームでは公式戦に出場できなかった。また、同年の2013 FIFA U-17ワールドカップにU-17日本代表の一員として3試合出場している。同時に活躍した広島ユースでは同年度のクラブユース選手権(U-18)準優勝、同年度のJユースカップ準優勝に貢献する。
サンフレッチェ広島
2014年、正式にトップチーム昇格[1]。同期入団は、川辺、大谷、高橋壮也、皆川佑介、茶島雄介、ビョン・ジュンボン。昇格当初はボランチとして考えられていたが[1]、3バックの一角としてレギュラー故障の穴を埋めて出場機会を得た。2016年、1stステージではボランチとして出場機会を増やしたが、2ndステージでは森崎にポジションを奪われてベンチメンバーとなった。
名古屋グランパス
2016年12月26日、名古屋グランパスへ期限付きで移籍することが発表された。開幕戦から3バックの一角としてレギュラーへ定着した[10]。シーズン終了後、期限付きの期間を1年間延長した[11]。2018年も昨年同様に主力として活躍した。
2019年シーズンから名古屋へ完全移籍することが発表された[12]。2019年は主力として活躍しリーグ戦31試合へ出場し4ゴールだった。2020年は新型コロナウイルス感染やけがなどにも見舞われリーグ戦はわずか5試合の出場にとどまった。2022年シーズン終了後、契約満了により退団した[13]。
東京ヴェルディ
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所属クラブ
個人成績
その他の公式戦
- 2017年
- J1昇格プレーオフ 2試合0得点
- 2023年
- J1昇格プレーオフ 2試合0得点
- 公式戦初出場 - 2014年2月25日 ACLグループステージ第1節 vs北京国安(エディオンスタジアム広島)
- Jリーグ初出場 - 2014年3月1日 J1第1節 vsセレッソ大阪(ヤンマースタジアム長居)
- Jリーグ初得点 - 2015年7月11日 J1.2nd第1節 vsベガルタ仙台(ユアテックスタジアム仙台)
タイトル
チーム
- サンフレッチェ広島ユース
- 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ WEST:2回(2011年、2012年)
- 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ チャンピオンシップ:2回(2011年、2012年)
- サンフレッチェ広島
- J1リーグ:2回(2013年、2015年)
- J1・2ndステージ:1回(2015年)
- ゼロックススーパーカップ:2回(2014年、2016年)
- 名古屋グランパス
個人
代表歴
- 2011年 U-15日本代表
- 2012年 U-16日本代表
- 2013年 U-17日本代表
- 2014年 U-19日本代表
- 2015年 U-22日本代表
脚注
参考資料
関連項目
外部リンク
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