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皆川佑介

日本のサッカー選手 ウィキペディアから

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皆川 佑介(みながわ ゆうすけ、1991年10月9日 - )は、東京都立川市生まれ、埼玉県所沢市出身のプロサッカー選手。ポジションはフォワード(センターフォワード)。元日本代表

概要 皆川 佑介, 名前 ...
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来歴

要約
視点

プロ入り前

兄の影響で新座市の幼稚園時代からサッカーを始める[1]

1999年小学2年から埼玉県所沢市へ転居する[1]。所沢サッカークラブジュニア、所沢ジュニアユース出身。金子昌広は所沢JYの1年先輩であり、親戚でもある[2]。当時はサイドバックでプレーしていた[2]

2007年、群馬県のサッカー強豪校・前橋育英高校へ越境入学[1]。2年先輩に青木拓矢廣瀬智靖、1年先輩に六平光成佐藤穣、同期に中美慶哉、1年後輩に小島秀仁、2年後輩に横山翔平。入学当初は様々なポジションを経験し、2008年高校2年の頃から本格的にFWを始める[1]同年の選手権ベスト4、2009年高校3年時インターハイ優勝を飾る[1]

2010年、高校の先輩である六平の後を追う形で中央大学へ進学、古豪・中央大学学友会サッカー部に所属する[1]。同期に高瀬優孝澤田崇シュミット・ダニエル林容平の控えとして試合出場を重ね、2012年大学3年時にレギュラーを掴み安柄俊とともに活躍するも、同年9月左膝前十字靭帯断裂および半月板損傷する[3][4]国立スポーツ科学センターでリハビリを続け[3]、復帰後2013年ユニバーシアード日本代表に選出され[5] 3位入賞。大学卒業の際には複数クラブから獲得オファーがあった[4]

サンフレッチェ広島

2014年、サンフレッチェ広島とプロ契約[4]。同期入団は、茶島雄介ビョン・ジュンボン高橋壮也大谷尚輝川辺駿宮原和也。茶島とは共に2013年ユニバ日本代表。同年6月練習試合で結果を残したことから評価を上げ、同年7月からJリーグで試合出場を重ねていた[6]。そこに新しく日本代表監督に就任したハビエル・アギーレによりA代表に大抜擢され、同年9月5日その初戦であるキリンチャレンジカップウルグアイ戦で日本代表デビューを果たした。なおAFCアジアカップ2015予備登録メンバーに選出されたものの、A代表に呼ばれたのはこの時だけである。

2015年、開幕後暫くはベンチスタートが続いていたが徐々にベンチ外になることが増える。夏以降、調子を取り戻し天皇杯では2回戦広島経済大戦から3試合連続ゴールを決める。またFIFAクラブワールドカップ2015ではオークランド・シティFCとの開幕戦に先発してオープニングゴール得点をあげた。

2016年、リーグ開幕からベンチ入りを続けるも新加入したP・ウタカの前に出場機会が得られなかったが、ACL2016を中心に出場機会を増やす。特にGL第6節FCソウルでは見事なダイビングヘッドを決めて勝利に貢献した。その後、チームに負傷者が続出した事に因る3-6-1から3-5-2へのシステム変更によって出場機会が増加。J1・2nd第3節(H)横浜FM戦では自身リーグ戦2年ぶりとなる貴重な同点弾を決めた。

2017年シーズンは18試合に出場したもののレギュラーの座を確保しきれず、途中出場が多くなっていた[7]

2018年、ロアッソ熊本期限付き移籍[8]。熊本は9勝7分け26敗と低迷しJ3降格が決まったが、自身は前線からの献身的な守備と堅実なポストプレーで監督の渋谷洋樹から信頼を獲得した。主に3‐1‐4‐2の2トップや3‐2‐4‐1の1トップとしてプレーした。開幕戦での得点を皮切りにキャリアハイとなる41試合11ゴール6アシストを記録しチーム内得点王となった。

横浜FC

2019年7月14日、横浜FCへの完全移籍が発表された[9]

ベガルタ仙台

2021年1月15日、ベガルタ仙台への完全移籍が発表された[10]

レノファ山口FC

2022年12月17日、レノファ山口FCへの完全移籍が発表された[11]。2024年1月5日、契約満了による退団が発表された[12]

ナガワールドFC

2024年7月19日、カンボジアプレミアリーグナガワールドFCに移籍することが発表された[13]

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所属クラブ

個人成績

さらに見る 国内大会個人成績, 年度 ...
さらに見る 国際大会個人成績, FIFA ...

その他の国際公式戦

  • 2019年
  • 公式戦初出場:2014年3月11日 ACL第2節 vsセントラルコースト・マリナーズ戦(セントラルコースト・スタジアム)
  • 公式戦初得点:2014年7月12日 天皇杯2回戦対福岡大学戦(福山市竹ヶ端運動公園陸上競技場)
    • 先発フル出場、90+4分ゴール
  • Jリーグ初出場:2014年7月19日 J1第15節対大宮アルディージャ戦(NACK5スタジアム大宮)
  • Jリーグ初得点:2014年7月23日 J1第16節対柏レイソル戦(エディオンスタジアム広島)

代表歴

出場大会

  • U-15日本代表
  • 全日本大学選抜
    • 2010年 - 2012年
  • ユニバーシアード日本代表
    • 2010年
  • 日本代表
    • 2014年

試合数

  • 国際Aマッチ 1試合 0得点(2014年)
さらに見る 日本代表, 国際Aマッチ ...

出場

さらに見る No., 開催日 ...

タイトル

チーム

サンフレッチェ広島

脚注

参考資料

関連項目

外部リンク

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