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富士見駅

長野県諏訪郡富士見町富士見にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

富士見駅map
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富士見駅(ふじみえき)は、長野県諏訪郡富士見町富士見にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線である[1]

概要 富士見駅, 駅番号 ...

特急「あずさ」の一部が停車する。

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歴史

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駅構造

駅舎に接して単式ホーム1面1線、その奥に島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅である。互いのホームは屋根付きの跨線橋で結ばれている。のりばは駅舎側から1番線、2番線、3番線である。

茅野駅が管理する業務委託駅で、ステーションビルMIDORIが受託している[4]。直営駅だったころは、管理駅として、信濃境駅すずらんの里駅を管理していた。

駅舎は木造平屋建てで、三角屋根が特徴的である。内部には待合室やコンコースのほか、みどりの窓口[1]自動券売機、簡易Suica改札機、待合室および駅舎の外から利用が可能な駅そば[1](丸政)がある。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...
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利用状況

JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員838人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

さらに見る 1日平均乗車人員推移, 年度 ...

駅周辺

富士見町の中心集落に位置する。駅前は広く、広場がある。駅舎に向かって右側(甲府・新宿方)に南北自由通路がある。富士見町内にある3駅では最も利用者数が多く、街の中心となっている。

その他

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歌碑の拓本
  • 明治時代末期、伊藤左千夫島木赤彦などアララギ派歌人は富士見をたびたび訪れた[1]。伊藤左千夫が設計して完成した富士見公園内にはこれを記念してアララギ派歌人の歌碑が建てられ、当駅の駅舎ホーム側には『アララギ之里』と題された拓本が展示されている[1]
  • 当駅から東へすぐのところに旧線トンネルがある。
  • 当駅の標高は標高955.2メートルで、JRの幹線の中で最も高い位置にある駅となっている[2](ただし、中央本線の最高地点は、西線鳥居トンネル(複線)内の970.6メートルである)。JR在来線特急停車駅としては日本で最も標高が高い[1]
  • 2014年(平成26年)9月28日には、当駅の開業110周年を記念し、長野駅 - 当駅間で寝台車を用いた臨時列車「ブルートレイン信州」が運転された。
  • 2019年(平成31年)3月まで発売されていた企画乗車券の信州特急料金回数券の利用エリアは、当駅が南端であった。
  • 2024年(令和6年)3月15日までは、塩尻方面 - 当駅間の区間列車が少数ながら設定されていた。翌日のダイヤ改正日から区間が小淵沢駅まで延長された。これにより、当駅止まりの列車は消滅した。
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隣の駅

※当駅に一部が停車する特急「あずさ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

東日本旅客鉄道(JR東日本)
CO 中央本線
信濃境駅 (CO 52) - 富士見駅 (CO 53) - すずらんの里駅 (CO 54)

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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