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富永研司

日本の俳優 ウィキペディアから

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富永 研司(とみなが けんじ、1970年5月9日 - )は、日本俳優ジャパンアクションエンタープライズ(旧・ジャパンアクションクラブ)所属。福岡県北九州市出身。身長177cm、体重70kg、足のサイズは27.5cm。血液型はA型。

概要 とみなが けんじ 富永 研司, 生年月日 ...

来歴

スーツアクターとして、平成仮面ライダーシリーズ第1作『仮面ライダークウガ』に仮面ライダークウガ役で出演する[1]。同作では数回、顔出しでも出演している。

2022年にインタビューで明かしたところによれば、『クウガ』は1日でまとめて撮ることが多く、1週間くらい出番がないこともあるうえ、早朝からの撮影で撮影所に3泊することもあるため、約半年は住み込んでいる先輩もいたという[2]。『クウガ』以前は時代劇を担当しており、格闘技を嗜んでいたことからリアル系のアクションで特撮のアクションをあまり知らなかったため、殴る際も当初は拳を握らないようにしていたが、迫力が出ないことから敵役のスーツアクターの小倉敏博と相談し、本当に殴るように変更したという[2]

『クウガ』以降は俳優活動をメインとしたため、スーツアクターとしての活動は行っていなかった[1]が、2009年の『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』で9年ぶりにスーツアクターに復帰し、再びクウガを演じた。これ以降、クウガが出演するオールスター作品の多くに、スーツアクターとして出演している。

その後、『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』でスーツアクターを担当した後、『仮面ライダー鎧武/ガイム』に仮面ライダーデューク役でレギュラー出演[1]

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人物・エピソード

  • 趣味は読書、特技は格闘技[3]
  • 『クウガ』出演以前の特撮作品への関わりは、台湾で行われた『パワーレンジャー』のヒーローショーへの出演や、後述の『ZO』、『ジャンパーソン』への参加程度だったという[4]
  • 『クウガ』の撮影で最もハードだったのは、第19話のギノガ戦でのグローイングキックの場面であり、真夏日だったことに加え、アップ用の密閉度の高いマスクを付けてスーツを着たまま長時間のアクションを行ったため、脱水症状になりかけたという[4]。当時は経口補水液タブレットがなかったため、塩やレモン汁を舐めていたという[2]
  • 『クウガ』の次回作『仮面ライダーアギト』のアギト役もオファーされたものの、辞退したことが判明している。その後、後任には高岩成二が抜擢された[5]
  • 『クウガ』以降、長らくスーツアクターを行っていなかった理由について、1年間スケジュールを決められてしまうためと述べている[1]
  • 仮面ライダーシリーズ以外での関係者からはスーツアクターであることをあまり知られておらず、以前から面識のあった吉田メタル板尾創路などからは仮面ライダーシリーズの撮影で再会した時に驚かれたという[1]
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出演

要約
視点

太字はスーツアクターとしての出演。

テレビドラマ

特撮テレビドラマ

テレビスペシャル

映画

舞台

オリジナルビデオ

Vシネマ

Webドラマ

CM

ショートムービー

  • JAEオリジナル ショートムービー「華麗なる追跡 TARGET-標的-」(2015年) - カタギリ 役

イベント

ゲーム

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脚注

参考文献

外部リンク

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