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山村佑樹
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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山村 佑樹(やまむら ゆうき、1990年8月1日 - )は、神奈川県川崎市出身[3]の元サッカー選手。ポジションは主にフォワード(FW)。
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来歴
小学校1年生(7歳[2])時にサッカーを始める[3]。 横浜F・マリノスなどのジュニアユースからも声がかかったが[3]中学生時からFC東京の下部組織へ加入。丸山浩司コーチからウルグアイのFWルベン・ソサにプレースタイルが似ていると指摘され、以後ルーベンと呼ばれるようになった[3][1]。同期は2トップを組んだ岩渕良太や[6]、三田啓貴、藤原広太朗、山崎侑輝、井上亮太、畑尾大翔、平野又三、六平光成、宮澤勇樹など。 2009年、岩渕、三田と共に明治大学に進学し[7]サッカー部に所属。関東大学リーグ1部では通算38試合出場23得点を記録し[8]、神川明彦監督からは様々な得点パターンを持つ点を高く評価され[9]「スナイパー」と形容された[10]。
2012年8月より水戸ホーリーホックの特別指定選手として登録され[5][11]、登録後の初出場となったJ2第27節山形戦で早速得点を挙げた。同年9月、翌年からの水戸への加入内定が発表された[12]。
2013年は鈴木隆行との2トップで出場を続けつつ[13][14]、サイドハーフにも配された[4][15]。
2014年は開幕直後の練習試合で左アキレス腱を断裂し、長期離脱を強いられた[16]。同年9月、復帰戦となった[17] J2第31節福岡戦で決勝点を挙げた。
2016年1月14日、自動車を運転してい最中に交通事故に遭う(追突される)がケガは無し[18]。同年シーズンは出場機会こそ減ったが、同年11月6日のファジアーノ岡山戦で決めたゴールが、11月のJ2月間ベストゴール賞を受賞している[19]。
2018年より栃木シティFCに加入すると発表された[20]。 同年シーズンには、関東サッカーリーグ1部ベストイレブンに選出される活躍を見せた[21]。
2024年をもって現役を引退。引退後は栃木シティFCのU-18コーチに就任[22]。
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所属クラブ
- ユース経歴
- 四谷フットボールクラブ
- 2003年 - 2005年 FC東京U-15 / FC東京U-15深川[注 2]
- 2006年 - 2008年 FC東京U-18 (神奈川県立大師高等学校[23])
- 2009年 - 2012年 明治大学体育会サッカー部
- プロ経歴
- 2013年 - 2017年
水戸ホーリーホック
- 2018年 - 2024年
栃木ウーヴァFC/栃木シティFC
個人成績
- 2012年は特別指定選手
- 2012年8月5日:Jリーグ初出場・初得点 - J2第27節 vsモンテディオ山形 (ケーズデンキスタジアム水戸)
タイトル
チーム
- FC東京U-15 / FC東京U-15深川[注 2]
- FC東京U-18
- イギョラカップ (2006年)
- サニックス杯国際ユースサッカー大会 (2007年)
- Jリーグユース選手権大会 (2007年)
- 関東プリンスリーグ (2008年)
- 日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会 (2008年)
- 明治大学体育会サッカー部
- 東京都サッカートーナメント (2009年)
- 全日本大学サッカー選手権大会 (2009年)
- 関東大学サッカーリーグ戦 2010年
個人
- 関東サッカーリーグ1部 得点王(2023年)
- 関東サッカーリーグ1部 ベストイレブン (2023年)
指導歴
- 2025年 - 栃木シティFCU-18 コーチ
脚注
関連項目
外部リンク
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