トップQs
タイムライン
チャット
視点

岡田侑大

日本のプロバスケットボール選手 ウィキペディアから

Remove ads

岡田 侑大(おかだ ゆうた、1998年平成10年〉6月10日 - )は、日本の男子プロバスケットボール選手。京都府出身。ポジションはポイントガードシューティングガードBリーグ島根スサノオマジック所属。

概要 島根スサノオマジック No.77, ポジション ...
Remove ads

来歴

生い立ち

バスケットボール選手だった父と兄の影響で、小学校2年生の時にバスケを始める[2]。当初は掛け持ちしていた野球が中心の生活だったが、4年生の時に肩をけがした影響で野球を辞め、バスケ1本に絞った[2]。中学は井手町立泉ヶ丘中学校に入学したが、部員が10人前後しかいなかった[3]

高校は東山高校に進学。2年時のインターハイ2015京都府予選で、大会44連覇中だった洛南高校を破り48年ぶりの優勝を果たし[3][4][要ページ番号]、地元開催のインターハイ2015ではベスト4に入った[3]。3年時は主将を務め、チームはインターハイ2016とウインターカップ2016で準優勝となり、自身はウインターカップの得点王と大会ベスト5、月刊バスケットボール誌の「月バスAWARD BEST5」に選出された[5][要ページ番号]

大学時代

2017年拓殖大学に進学し、関東大学リーグ1部の拓殖大学オレンジクラッシャーズに加入。1年時から試合に出場すると、関東大学新人戦でチームは4位だったが、優秀選手賞(ベスト5)を受賞した[6][要ページ番号]。また、関東大学リーグ戦では31年ぶりの優勝に貢献し、優秀選手賞に選ばれた[7]。同年のインカレ2017では、準決勝で3連覇中だった筑波大学に3点差で敗れたが、40分フル出場し21得点を記録。2018年、2年時の新人戦では準決勝で東海大学、決勝で日本体育大学を破り、26年ぶりの優勝を果たすとともに2年連続で優秀選手賞を受賞した[8]。また、リーグ戦では白鷗大学戦で58得点を記録した[9]

大学を中退しプロの道へ

2018年11月、拓殖大学を中退し、Bリーグシーホース三河特別指定選手として入団[10]。同月16日の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦でデビューし、初得点を決めた[11]2018-19シーズンのリーグ新人王に選出[12]

2020年6月3日、富山グラウジーズへの移籍を発表[13][14]。「オフェンシブな速い展開の富山に魅力を感じたため」と移籍の理由を語っている[15]2021年4月10日のサンロッカーズ渋谷戦で見せたダブルクラッチは、第32節の『BEST of TOUGH SHOT Weekly TOP5』の1位に選出された[16]

2021年6月8日、信州ブレイブウォリアーズへの移籍を発表[17][18]。同シーズンに入団した熊谷航前田怜緒と合わせて『信州の若手三銃士』と呼ばれた[19]

同年11月、FIBAバスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選の日本代表候補に選出された[20]

2023年5月13日、京都ハンナリーズへの移籍を発表[21][22]

2025年5月20日、島根スサノオマジックへの移籍を発表。

Remove ads

人物

  • 小さい頃に憧れた職業は警察官だった。また、バスケットボール以外で好きなスポーツとしてバレーボールを挙げている[23]。視力は右1.0、左0.8で、手の大きさは縦(中指から手首)が20cm、横(親指の先から小指の先)が16.5cm[24]
  • 高校の時、自身のプレーについてステフィン・カリーカイリー・アービングなどを参考にしていると語っている。また、高校時代のプレーは「豊かな想像力と巧みなテクニックで得点を量産するスラッシャー」と評されていた[25]

経歴

個人成績

さらに見る 略称説明 ...

Bリーグ

レギュラーシーズン
さらに見る シーズン, チーム ...
ポストシーズン
さらに見る シーズン, チーム ...
Remove ads

受賞歴

  • ウインターカップ2016 優秀選手賞(2016年)
  • 関東大学バスケットボール新人戦 優秀選手賞(2017年、2018年)
  • 関東大学バスケットボールリーグ戦 優秀選手賞(2017年)
  • Bリーグ 新人賞(2018-19

日本代表歴

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads