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Bリーグ 2022-23
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Bリーグ 2022-23は、2022年9月29日から2023年5月28日まで、日本各地で行われたBリーグの第7回目のシーズンである[1]。
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概要
ファイティングイーグルス名古屋と仙台89ERSがB2からB1に、長崎ヴェルカとアルティーリ千葉がB3からB2に、それぞれ昇格した。
参加チーム
要約
視点
参加チームならびに地区分けは以下の通りである。B1は24チームとなり、2019-20シーズン以来3シーズンぶりに東中西の3地区制が復活した。B2は2シーズンぶりにB3から2チームが昇格し、前シーズンと変わらず14チームの東西2地区制となる[2]。
B1
B2
昇降格について
2021年4月13日、2022-23シーズンは、B1は24クラブ・3地区制、B2は14クラブ・2地区制になり、終了後は2クラブが自動昇降格することを発表した。なお、2023-24シーズンの編成に関しては、新型コロナウイルス感染拡大の状況、2026年からのリーグ構造改革「将来構想」の設計を踏まえた上で進められる[3][4]。 そしてBリーグの島田慎二チェアマンが2022年7月7日の記者会見で改めて2018-19まで行われていた残留プレーオフは実施せず、勝率下位2チームがそれぞれB2、B3に降格となることを明言した[5]。
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レギュレーション
レギュラーシーズン
B1
- 2022-23シーズン:2022年9月29日(木)~2023年5月7日(日)
- 全24クラブによるリーグ戦:自地区28試合、他地区32試合、1クラブ60試合 全720試合
- FIBAルールに準じ、2022-23シーズンよりヘッドコーチチャレンジ(HCC)制度を導入。ただし成功するしないにかかわらず1試合に1回のみ使用となる[6]。
B2
- 2022-23シーズン:2022年9月30日(金)~2023年4月23日(日)
- 全14クラブによるリーグ戦:自地区36試合、他地区24試合(2チームのみ2試合対戦。他は4試合対戦)、1クラブ60試合 全420試合
プレーオフ
→詳細は「Bリーグポストシーズン 2022-23」を参照
オールスターゲーム
要約
視点
概要
Bリーグオールスターゲーム2023は、2023年1月13日、1月14日にアダストリアみとアリーナにて「ドットエスティ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2023 IN MITO」のタイトルで開催[7][8]。開催2日間で、およそ6,000人が来場した[8]。
このほか、開催を通じてもたらされた社会的価値は約8.8億円、経済波及効果は約1.2億円とされている[9]。
- DAY1(1月13日)
- ダンクコンテスト
- スキルズチャレンジ
- スリーポイントコンテスト
- アジアライジングスターゲーム
- DAY2(1月14日)
- U18オールスターゲーム
- オールスターゲーム
ユニフォーム
★ B.BLACK |
★ B.WHITE |
メンバー
★:キャプテン[11]
結果
B.LEAGUE ALL STAR GAME 2023 | 2023年1月14日(土) 19:15 | |||||||
★B.BLACK | 127 – 123 | ★B.WHITE | レフェリー: 佐藤誠/久保知仁/大野太裕 試合概要 レポート |
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チームリーダー | チームスタッツ | クォーター・スコア | チームスタッツ | チームリーダー | ||||
得点29:セバスチャン・サイズ アシスト5:河村勇輝,ライアン・ロシター リバウンド13:セバスチャン・サイズ,ジャック・クーリー スティール2:ライアン・ロシター,平尾充庸 |
FG% : 51.0% 3P% : 49% リバウンド : 49 アシスト : 34 TO : 13 PF : 10 3勝2敗 |
29-23 37-32 31-44 30-24 |
51.0% : FG% 35.1% : 3P% 45 : リバウンド 39 : アシスト 10 : TO 8 : PF 2勝3敗 |
得点22:富樫勇樹,シェーファーアヴィ幸樹 アシスト9:富樫勇樹 リバウンド10:ギャビン・エドワーズ スティール1:比江島慎,,シェーファーアヴィ幸樹,ペリン・ビュフォード | ||||
アダストリアみとアリーナ / 入場者数: 3,146人 / TV:NHK (BS1)、J SPORTS 3、バスケットLIVE、バスケットLIVE for Prime Video、Hulu |
表彰
ASIA RISING STAR GAME
DAY1(1月13日)に開催された新イベントで、アジア特別枠選手選抜「ASIA ALL-STARS」と若手選手選抜「RISING STARS」が対戦。
ASIA ALL-STARS ★:キャプテン[11]
|
RISING STARS
|
結果
ASIA RISING STAR GAME | 2023年1月13日(金) 19:00 | |||||||
★ B.LEAGUE RISING STARS | 114 – 118 | ★ B.LEAGUE ASIA ALL-STARS | レフェリー: 岩木 太郎/谷地 温/大谷 英紀 試合概要 レポート |
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チームリーダー | チームスタッツ | クォーター・スコア | チームスタッツ | チームリーダー | ||||
得点26:岡田泰希 アシスト5:寺嶋良,齋藤拓実 リバウンド8:テーブス海 スティール2:エリエット・ドンリー,吉井裕鷹,増田啓介 |
FG% : 43.0% 3P% : 30.1% リバウンド : 52 アシスト : 33 TO : 9 PF : 8 0勝1敗 |
22-34 27-35 31-17 34-32 |
51.0% : FG% 35.1% : 3P% 45 : リバウンド 39 : アシスト 10 : TO 8 : PF 1勝0敗 |
得点18:王偉嘉 アシスト5:サーディ・ラベナ,チョン・ギボム,キーファー・ラベナ リバウンド9:マシュー・ライト,グレゴリー・スローター スティール2:キーファー・ラベナ | ||||
アダストリアみとアリーナ / 入場者数: 2,854人 / TV:バスケットLIVE |
U18オールスターゲーム
DAY2(1月14日)に開催した新イベントである。
ユニフォーム
★ U-18 EAST |
★ U-18 WEST |
★:キャプテン[13]
結果
U-18 ALLSTAR GAME | 2023年1月14日(土) 16:30 | |||||||
★ B.LEAGUE U18 WEST | 76 – 86 | ★ B.LEAGUE U18 EAST | レフェリー: 菊池 瑞昭/木村 勇/三本木 篤史 試合概要 レポート |
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チームリーダー | チームスタッツ | クォーター・スコア | チームスタッツ | チームリーダー | ||||
得点19:佐藤遼乙 アシスト6:今西優斗 リバウンド10:藤原拓海 スティール3:今西優斗,木山大輔,須藤春輝 |
FG% : 36.9% 3P% : 9.1% リバウンド : 47 アシスト : 18 TO : 10 PF : 16 0勝1敗 |
14-19 19-23 18-23 25-21 |
34.7% : FG% 19.4% : 3P% 78 : リバウンド 20 : アシスト 16 : TO 13 : PF 1勝0敗 |
得点21:大森康瑛 アシスト5:内藤耀悠,倉光晴 リバウンド19:山﨑成隆 スティール3:倉光晴 | ||||
アダストリアみとアリーナ / 入場者数: / |
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B1結果
要約
視点
レギュラーシーズン
プレーオフ出場 | ワイルドカード | プレーオフ不出場 | B2自動降格 | ||||||
Bリーグチャンピオンシップ
→詳細は「Bリーグポストシーズン 2022-23 § Bリーグチャンピオンシップ」を参照
B1個人スタッツリーダー
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B2結果
要約
視点
レギュラーシーズン
プレーオフ出場 | ワイルドカード | プレーオフ不出場 | B3自動降格 | ||||||
プレーオフ
→詳細は「Bリーグポストシーズン 2022-23 § B2プレーオフ」を参照
B2個人スタッツリーダー
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個人表彰
2023年6月2日に大手町三井ホールで「B.LEAGUE AWARD SHOW 2022-23」が開催されて、個人表彰が発表された[18]。
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2023-24シーズンライセンス審査結果
2023年4月11日開催の理事会において、2023-24シーズンBリーグクラブライセンス交付について、下記の通り決定した[19]。その後11月17日に新潟について、10百万円程度の会計処理に関する誤りがあると指摘があり、これを考慮すると約7.5百万円の実質債務超過の状態であると判断。公平性の観点から、監査意見を尊重し判定を行うことが適切であると判断し、B1ラインセンスの基準を満たさない状態となり、B1ライセンスからB2ライセンスへの交付の見直しを行った[20]。
B1ライセンス
- B1 北海道、仙台、秋田、茨城、宇都宮、群馬、千葉J、A東京、SR渋谷、川崎、横浜BC、富山、信州、三遠、三河、FE名古屋、名古屋D、滋賀、京都、大阪、島根、広島、琉球
- B2 福島、越谷、A千葉、西宮、福岡、佐賀、長崎、熊本
B2ライセンス
- B1 新潟
- B2 青森、山形、東京Z、奈良、香川、愛媛
- B3 岩手、埼玉、立川、八王子、横浜EX、岐阜、静岡、岡山、山口、鹿児島
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新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響
2022年12月17日、18日に行われる予定だったサンロッカーズ渋谷 vs 群馬クレインサンダーズ戦が群馬側で5名がコロナに感染し、試合エントリー要件を充足しない状況になり開催中止となった[21]。代替日は2023年3月11日、12日[22]。これとは別に2023年4月12日に行われる予定だった滋賀レイクス vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦が名古屋側で4名がインフルエンザ感染、2名が負傷のため試合エントリー要件を充足しない状況になり開催中止で代替試合も行われないため滋賀の20-0の不戦勝となった[23]。 2023年4月23日に行われる予定だった 広島ドラゴンフライズ vs 信州ブレイブウォリアーズ戦は信州側で1名がコロナに感染、5名が負傷で計6名がエントリー不可となったことによりエントリー7名未達で中止[24]。その後代替試合を調整したが、試合会場が確保できなかったため消滅扱い(不開催)となった[25]。
脚注
関連項目
外部リンク
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