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平川地一丁目

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平川地一丁目(ひらかわちいっちょうめ)は、林龍之介と林直次郎の兄弟による、音楽デュオ。シンガーソングライター。東京都在住。2008年8月をもって解散したが、2018年1月に龍之介がツイキャスで、8月に解散10年記念ライブを宣言[1]。その後、2019年12月に再結成を発表。

概要 平川地一丁目, 出身地 ...

デュオ名は、かつて彼らが在住していた場所の地名、静岡県清水市平川地(現静岡市清水区平川地)に由来する。ただし、実際の「清水市平川地(現清水区平川地)」は「ひらかわじ」と読み、一丁目は過去・現在を問わず存在したことがない。

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メンバー

  • 林龍之介(はやし りゅうのすけ、 (1988-04-14) 1988年4月14日(37歳) - )兄。
作詞作曲編曲ギターハーモニカベースコーラスを担当。愛称:お兄ちゃん、イノ。現在は楽曲提供や新人プロデュースをしながらも、ソロとしても活動中。
  • 林直次郎(はやし なおじろう、 (1990-12-23) 1990年12月23日(34歳) - )弟。
作詞、作曲、ボーカル、ギター、ドラムを担当。愛称:なおじ、マーボー。俳優としても活動をした。

略歴

  • 2000年 夏ごろから龍之介が父の影響でギターを始め、家にあったチューリップ吉田拓郎などのレコードをコピーする。同年暮れの地元イベントに出場するため直次郎を誘ったのが結成のきっかけ。その後、様々な地元のイベントで声が掛かり話題を集めるようになる。
  • 2001年 秋にソニーミュージックのSDに送ったビデオにより見出されて、同年暮れから翌年春にかけて開催された「Sony Music Audition」に出場。
  • 2002年3月26日 Zepp Tokyoでのファイナル審査で「DefSTAR RECORDS賞」を獲得。ソニーミュージックの大塚文乃が設立した(株)ダブルスターに所属する。
  • 2003年3月5日 同事務所第一号アーティストとしてダブルスターレーベルで『七つのひらがな』をリリース。
  • 2003年11月6日 ソニー・ミュージックエンタテインメント内のレーベルカンパニーであるデフスターレコーズから斉藤和義プロデュースのシングル「とうきょう」でメジャーデビュー。
  • 2003年11月29日 NHKの『ポップジャム』ブレイクレーダーにて番組最高得点(97.5%)を獲得。
  • 2004年4月 JFN系列レギュラーラジオ番組『平川地一丁目のギター便り』放送開始。
  • 2004年7月 初アルバム『えんぴつで作る歌』がオリコン初登場7位となり、男性アーティストTOP10入り史上最年少記録を達成。
  • 2004年12月 初の完全セルフプロデュース作品『きっとサンタが』(企画限定版)リリース。
  • 2005年10月〜11月 NHK『みんなのうた』「夢見るジャンプ~みんなのうたver.~」放送。
  • 2006年3月 初の両A面シングル「夢の途中/校庭に見つけた春」よりプロデューサーに笹路正徳を迎え、フォークロックギターデュオ(FRGD)をトレードマークに新たなサウンド・アプローチをスタートさせた。
  • 2006年5月26日 TVドラマ『てるてるあした』第7話にゲストとしてドラマ初出演。
  • 2006年10月 ラジオ番組『平川地一丁目のギター便り』が『平川地一丁目FOLK ROCK GUITAR RADIO』にタイトル変更。
  • 2006年11月 デビュー3周年記念「平川地スーパースーパーライブ」、東京・大阪の2公演。
  • 2006年11月4日 Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ2006に出演し、ビートルズの「ドント・レット・ミー・ダウン」と「アクロス・ザ・ユニバース」の2曲を歌う。
  • 2007年9月 JFN系列レギュラーラジオ番組『平川地一丁目FOLK ROCK GUITAR RADIO』放送終了。
  • 2008年5月13日5月18日 博品館劇場にて舞台『あの頃のまま』(演出・脚本:小池竹見)に兄弟で出演。
  • 2008年5月19日 解散を発表。翌20日公式ページにコメント掲載。
  • 2008年8月23日 全国ツアー『'08ファイナルツアー〜平川地一丁目を駆け抜ける夏〜』の最終公演を東京・恵比寿リキッドルームで行い、音楽活動に終止符を打つ。
  • 2018年8月13日 から2018年9月3日にかけて、全国ツアー『解散十年記念ツアー』を行い、その夏限りの十年ぶりの復活を果たす。
  • 2019年12月 再結成を発表。
  • 2020年4月27日 アルバム『時のグラデーション』のリリースをもって、復活。[2]
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全国ツアー

  1. 2004年7〜8月 「七つのおもいでツアー」
    • サポートメンバーなし
    • 7都市8公演。2004年12月に東京・名古屋にて特別編。
  2. 2005年7〜8月 「あかね空と僕等の唄と」
    • Dr:柴田尚、Ba:泉水晶斗
    • 前半戦9公演・後半戦7公演
  3. 2006年8月 「平川地コースターツアー」
    • Dr:松崎智浩、Ba:国分広年
    • 全10公演
  4. 2007年3〜4月 「'07春ツアー雪解けの頃に届く手紙」
    • Dr:松崎智浩、Ba:国分広年、Ky:西村純(通称「カワチ軍団」)
    • 全5公演
  5. 2007年7〜8月 「名乗るのは音を聴かせてからだ!!」
  6. 2008年7〜8月 「'08ファイナルツアー〜平川地一丁目を駆け抜ける夏~」
    • Dr:松崎智浩、Ba:石寺隆
    • 全9公演
  7. 2018年8〜9月 「解散十年記念ツアー」
    • サポートメンバーなし
    • 6都市7公演。

ディスコグラフィ

要約
視点

シングル

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直次郎ソロシングル

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『中央特快』名義

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アルバム

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DVD

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ビデオ

  1. かわれないので(2003年7月23日

参加作品

  1. 青田屋2号(2003年11月19日
    • 「かわれないので」テリー伊藤のってけラジオ出前ライブ音源収録
  2. TEENAGE POP(2004年8月4日
    • 「君の分まで」収録
  3. 山崎まさよしトリビュート"ONE MORE TIME,ONE MORE TRACK"(2005年12月21日
    • 「中華料理」収録
  4. 佐藤準ピアノインストルメンタル集"さくら☆桜☆サクラ"(2006年1月25日
    • 「桜の隠す別れ道」収録
  5. HIT STYLE DVD~BRAND NEW CLIPS~(2006年1月25日
    • 「十六度目の夏」収録
  6. 絵日記と紙芝居〜村下孝蔵トリビュート〜(2006年7月12日
    • 「松山行フェリー」収録
  7. ギターインストルメンタル集"GUITAR PARADISE"(2007年9月19日
    • 「オリエンタルウーマン」収録
  8. 吉田拓郎トリビュート~結婚しようよ~(2008年2月2日
    • 「リンゴ」収録
  9. Sakura Bossa -The Greatest Sakura Hits In Bossa Style-(2008年2月27日
    • 「桜の隠す別れ道」収録(歌唱:PEACH)
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ミュージックビデオ

さらに見る 林直次郎 ...

俳優としての林直次郎

  • 2007年3月 映画『檸檬のころ』(辻本一也役)公開。主題歌は直次郎が初のソロで歌う「hikari〜檸檬のころ〜」(作詞は岩田ユキ監督)。
  • 2008年9月 映画『グーグーだって猫である』(「中央特快」マモル役)公開。本作の初日舞台あいさつを最後に芸能界引退。

脚注

関連項目

外部リンク

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