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延長 (元号)
日本の元号 ウィキペディアから
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延長(えんちょう、旧字体:延󠄂長)は、日本の元号の一つ。延喜の後、承平の前。923年から931年までの期間を指す。天皇は醍醐天皇、朱雀天皇。
改元
出典
『文選』東都賦、白雉詩「彰皇徳兮侔周成、永延長兮膺天慶」。醍醐天皇の勅勘による。
延長期に起きた出来事
- 2年
- 1月:藤原忠平、正二位、次いで長兄・故本院左大臣藤原時平の延喜9年(909年)の早世以来空席となっていた左大臣に昇進。醍醐天皇の伯父だった藤原定方も右大臣に昇進。
- 4月:故菅原道真を本官右大臣に復し、正二位を追贈する。
- 3年
- 6月19日:藤原時平外孫で、皇太孫の慶頼王が僅か数え年5歳で薨去。菅原道真の怨霊によるものと噂された。代わりに叔父で、父の保明親王の同母弟(母は藤原時平・忠平の妹の藤原穏子。)の寛明親王(朱雀天皇)が立太子。
- 12月:諸国に風土記を勘申させる。
- 5年
- 8年
西暦との対照表
※は小の月を示す。
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関連項目
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