トップQs
タイムライン
チャット
視点

徳武弘文

ウィキペディアから

Remove ads

徳武 弘文(とくたけ ひろふみ、1951年5月25日 - 2025年5月14日)は、北海道函館市出身のギタリスト。日本におけるカントリー・ギターの第一人者であり、“徳武”の読みを崩したDr.K(トクタケが覚えにくい苗字だから近いところで、ドクターケーになった[1])の愛称で知られる。2008年にはニューヨークにてレス・ポールと共演を果たした。

概要 徳武 弘文, 別名 ...

来歴

大学在学中に「ブレッド&バター」のコンサートのサポート・メンバーとして活動。

その後、山本コウタローらと共に“山本コータローと少年探偵団”を結成。

セッション・ギタリストとして活動しながら、1974年泉谷しげるのバック・バンド“ザ・ラスト・ショウ”を結成。ザ・ベンチャーズジェリー・マギーに多大な影響を受けたサムピックを使用したフィンガー・ピッキングとルーツ・フィーリングを活かしたギター・スタイルが注目を集め、吉田拓郎大瀧詠一高橋幸宏長渕剛などのサポートを務めた。

1989年、1stアルバム『Dr.Kの調律』でソロ・デビュー。自身のバンドDr.K Projectを率いて精力的に活動を続けている[2]

2007年、会津若松市イメージソング「AIZUその名の情熱」(作詞:石原信一、作曲:南こうせつ)に編曲で参加[3]

2014年11月15日、細野晴臣、高橋幸宏をスペシャルゲストに迎え、「Rock'N'Roll Night:Respect Les Paul & Mary Ford」開催[4][5]

2015年11月2日、Amrita Custom Guitars(アムリタ・カスタム・ギターズ)による音楽イベントに参加、仲井戸麗市と初共演した[6]

2018年、多系統萎縮症と診断される[7]

2020年、胃がんと診断され、3分の2を摘出する[8]

2025年5月14日、東京都目黒区の病院で死去[9]73歳没[10]

Remove ads

ディスコグラフィ

※ザ・ラストショウは、ラストショウ#作品を参照。

アルバム

さらに見る 発売日, 規格 ...

サウンドトラック

さらに見る 発売日, レーベル ...

映像作品

さらに見る 発売日, 規格 ...
Remove ads

参加作品

著書

  • ぼくらは今もエレキにしびれている(2007年9月18日、かんき出版)

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads