トップQs
タイムライン
チャット
視点

愛知県市町村対抗駅伝競走大会

ウィキペディアから

Remove ads

愛知県市町村対抗駅伝競走大会(あいちけんしちょうそんたいこうえきでんきょうそうたいかい)は、12月上旬[注釈 1]に行われる愛知県市町村対抗の駅伝大会。愛・地球博の開催を記念して2006年から開催されている。第3回大会では豊根村、第5回では県内に在勤・在住する外国人によるインターナショナルチームがオープン参加した。略称は愛知駅伝

概要

2005年に開催された愛・地球博の跡地である愛・地球博記念公園で、小学生から一般・40歳以上の区間までの全9区間によって襷がつながれる。第1回大会は全63市町村が出場し、日本代表としてシドニーオリンピックに出場した佐藤信之や、大南敬美らも走ることで話題となった。なお、2020年および2021年は、新型コロナウイルス感染症の流行を受け、中止となっている[1][2]。スタートの合図は、第1回大会から愛知県知事が担当している。

出場資格

  1. 出場者はその年の9月1日時点[注釈 2]で各市町村に在勤・在住している者としている。ただし、小中高生においては保護者の居住地から、外国人留学生においては在籍する学校の所在地からとしている。
  2. 在勤地と在住地が異なる場合、本人の意思を尊重し、協議の上、出場チームを決定する。
  3. ジュニア(20歳未満)・一般(20歳以上)・40歳以上は、開催日を基準に分類する。ジュニア枠に中学生以下が出場することはできないが、一般枠で40歳以上が出場することが可能である。
Remove ads

コース

第15回(2023年)大会から

全9区間 総距離30.6Km

さらに見る 区間, 距離 ...

第14回(2019年)大会まで

全9区間 総距離28.7Km

さらに見る 区間, 距離 ...
Remove ads

歴代記録

さらに見る 回, 開催日 ...

モリコロ賞

第4回大会より、モリコロ賞が設立された。これは前年度の順位からの上昇順(各3チーム)にて表彰されるものである。

さらに見る 回, 市の部 ...
Remove ads

大会の中継について

  • 大会当日の午後に東海テレビにて放送される。2006年は撮って出し・2007年からは東海理化が大会の特別協賛を行っていた関係で、東海理化が筆頭スポンサーとなり生中継された。
    なお中継スタッフは次のとおり。
解説:宮原美佐子(~2007年)
ゲスト:加藤晴彦(2006年~)、水野裕子(いずれも愛知県出身)
実況:森脇淳(東海テレビアナウンサー)

市町村対抗駅伝を行っている他の都道府県

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads