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戸越公園駅
東京都品川区戸越にある東急電鉄の駅 ウィキペディアから
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戸越公園駅(とごしこうえんえき)は、東京都品川区戸越五丁目にある、東急電鉄大井町線の駅である。駅番号はOM03。
歴史
駅の高架化計画があり、2025年度に認可を取得する予定である[2]。2022年4月18日に開催した品川区総務委員会の品川区総合実施計画の資料では、2024年度の予定であった[3]。
年表
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎は各ホームごとにある。
ホームと改札間には階段・スロープがある。2面あるホーム間には連絡通路がなく、改札内での往来は出来ない。トイレは下り線側にある。
かつては前後が踏切に挟まれており、ホーム有効長はかつて運行されていた18 m車で4両編成、後に投入される大形20 m車で3両編成分しか確保出来ないことから、大井町寄り2両はドアが開かずドアカット扱いを実施していた。2013年(平成25年)2月に大井町寄りにある踏切を移設する形でホーム有効長を2両分延伸する工事が完了し、同月24日よりドアカットが解消された[7][6]。
サービス係「専門社員」導入駅のため、大井町駅より遠隔監視している。
ドアカットの歴史
1974年(昭和49年)4月より、田園都市線[注釈 1](当時)でそれまでの18 m車4両編成から8000系[注釈 2]による大形20 m車4両編成運行が開始されたが、踏切に挟まれた当駅はホーム有効長が確保出来ないため、大井町寄り1両をドアカットとした[8]。
1976年(昭和51年)4月からは5両編成運行が開始され[4]、1981年(昭和56年)4月1日からは初代6000系、7200系による18 m車6両編成運行が開始され、これらの車両では大井町寄り2両がドアカットとなった[9](初代5000系5両編成は大井町寄り1両がドアカット[5])。なお、18 m車6両編成は1989年(平成元年)1月26日ダイヤ改正で運行終了している。
のりば
- ホームは緩やかなカーブを描いている。
- 大井町方周辺道路付替えとホーム延伸に伴い、当駅でのドアカットは解消された。
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利用状況
要約
視点
2024年度の1日平均乗降人員は13,597人[東急 1]である。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下記の通り。
駅周辺
- 戸越公園 : 駅名の由来となる江戸時代の肥後国熊本藩細川家の下屋敷の名残りである静かな庭園である。駅から徒歩5分(品川区豊町二丁目1-30)。
- 蛇窪神社:開業時の駅名の由来となった神社。駅から徒歩12分(品川区二葉四丁目4-12)で、神社から当駅までのルートは白蛇さまの戻り道開運コースと称されている。なお、距離的には隣の中延駅の方が近い。
官公庁・公共施設
- 戸越公園
- 文庫の森
- 品川区立ゆたか図書館
- 品川区立戸越体育館
- ゆたか児童センター
- 南ゆたか児童センター
- 品川区ゆたかシルバーセンター
- 東京消防庁荏原消防署戸越出張所
- 荏原医師会附属診療所
- 品川区戸越台中学校温水プール
教育機関
高等学校
小中学校
- 品川区立戸越小学校
- 品川区立大原小学校
- 品川区立豊葉の杜学園
保育園・幼稚園
- 品川区立ゆたか保育園
- 品川区立南ゆたか保育園
- 日本音楽学校幼稚園
- グローバルキッズ戸越園
- とごし幼稚園
- 東戸越保育園
- けやき保育園
- めるへんキッズ戸越
郵便局 ・ 金融機関
交通
神社仏閣
企業
- SMK 本社
温泉・銭湯施設
- 戸越銀座温泉
店舗
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ギャラリー
- 大井町方面入口(2021年4月25日)
- ホーム(ホームドア設置後)(2021年4月25日)
- ホーム(2007年3月4日)
- かつて行われていたドアカットの状況(2007年3月4日)
- 1945年(昭和20年)の戸越公園駅
隣の駅
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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