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旗手怜央

日本のサッカー選手 (1997-) ウィキペディアから

旗手怜央
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旗手 怜央(はたて れお、1997年11月21日 - )は、三重県鈴鹿市出身のプロサッカー選手スコティッシュ・プレミアシップセルティック所属。ポジションはミッドフィールダー[1]日本代表

概要 旗手 怜央, 名前 ...

父は本田技研鈴鹿硬式野球部元監督の旗手浩二

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略歴

クラブ

プロ入り前

中学時代はFC四日市でプレー。中学卒業後は静岡学園高校へ進学。2年次には、名古新太郎らとともに第93回全国高校サッカー選手権へ出場。自身もゴールを決めるなど、チームのベスト8進出に貢献。3年次の選手権は県大会準決勝で静岡市立清水桜が丘高等学校に0-1で敗れた。

高校卒業後、順天堂大学へ進学し、関東大学サッカーリーグ戦では1年生ながら9得点をあげて新人王を獲得した[2]。2年次には全日本大学選抜や世代別代表を経験した[3]。3年次にJリーグクラブの練習へ参加し、川崎フロンターレへの入団が内定した[4]。また2019年第34節の北海道コンサドーレ札幌戦で途中出場した。

川崎フロンターレ

2020年に川崎フロンターレへ入団。2月16日、ルヴァンカップ開幕戦の清水エスパルス戦でプロデビューを果たし、アシストで勝利に貢献した[5]。8月26日、第24節のヴィッセル神戸戦でJ1初ゴールを決めた[6]。2021年2月20日、ゼロックススーパーカップでは本職ではない左サイドバックでプレー[7]。3月21日、第6節の浦和レッズ戦でもサイドバックとして先発し、ゴールを決めるなど存在感をだした[8]

2021年、Jリーグベストイレブンに選出。

セルティック

2021年12月31日、スコティッシュ・プレミアシップセルティックFCへの完全移籍が発表された[9]。2022年1月17日、第21節のハイバーニアンFC戦で初先発し、マン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍を見せた[10]。1月26日、第23節のハート・オブ・ミドロシアンFC戦で移籍後初ゴールを決めた[11]レンジャーズとのオールドファーム・ダービーでは2ゴール1アシストを決めてライバルからの勝利に貢献した[12]

2022年9月6日、UEFAチャンピオンズリーグ・GL第1節のレアル・マドリード戦でCLデビューを果たした[13]。10月1日、第9節のマザーウェルFC戦で今シーズン初ゴールを決めて勝利に貢献した[14]。2022-23シーズン、スコティッシュ・プレミアシップ部門年間ベストイレブン選出。

代表

2019年、トゥーロン国際大会のU-22日本代表に選出。6月4日、第2節のU-22チリ戦ではハットトリックを決めて勝利に貢献した[15]。日本は史上初めて同大会の決勝に進出し、旗手は決勝のU-22ブラジル代表戦にも先発出場し、1-1のまま迎えたPK戦で5人目のキッカーを務める。旗手のPKは相手キーパーにセーブされ、PK戦に4-5で敗れ準優勝となった[16][17]

2021年11月、2022 FIFAワールドカップ・アジア3次予選に向けた日本代表に初選出された[18]。しかしながら、2022 FIFAワールドカップのメンバーには選出されず落選となった[19]

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人物

  • 元は攻撃的ミッドフィールダーであったが、その後に左サイドバックなどにも適応し、ユーティリティプレイヤーとなった[20]
  • 川崎時代の2021年シーズンからは背番号を30番から47番へと変更したが[21]、この理由について静岡学園高校時代に練習試合用のユニフォームで3年間でつけていた背番号が47番で、思い入れがある番号との理由から選んだと語っている[22]

所属クラブ

個人成績

さらに見る 国内大会個人成績, 年度 ...
  • 2019年は特別指定選手
さらに見る 国際大会個人成績, 年度 ...
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タイトル

クラブ

川崎フロンターレ
セルティックFC

代表

ユニバーシアード日本代表
  • 台北大会(2017年)、ナポリ大会(2019年)
全日本大学選抜

個人

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代表・選抜歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 11試合 0得点(2022年 - )
さらに見る 日本代表, 国際Aマッチ ...

出場

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脚注

関連項目

外部リンク

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