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静岡学園中学校・高等学校
静岡市にある私立中学校・高校 ウィキペディアから
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静岡学園中学校・高等学校(しずおかがくえんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、静岡市葵区東鷹匠町にある私立中学校・高等学校。略称は、「静学」(しずがく)。
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概要
開校から静岡市駿河区聖一色に所在していたが、隣接する静岡県草薙総合運動場の改修計画に伴い旧静岡県立静岡工業高等学校跡地へ移転[1]。移転に伴い、新カリキュラムを採用した全国初の教養科学科を設置している。また、サッカーの超強豪校としても知られており[2] 多数の日本代表選手を輩出している。
沿革

- 4月 - 静岡市聖一色226-3の校地に鉄骨2階建校舎120坪を新築し、静岡学園大学予備校商業科を設立(修業年限2ヶ年)
- 1964年(昭和39年)
- 1月 - 静岡高等実務学校として独立し、牧野明学校長に就任(修業年限を3ヶ年に改正)
- 1965年(昭和40年)
- 9月 - 高等学校新設を計画し、6000坪を目標とする校地の拡張に併行して、鉄筋コンクリート3階建320坪の第1期工事に着手
- 12月 - 学校法人静岡学園より校地、校舎その他の基本財産の寄附を受けて静岡学園高等学校を設立し、学校長に牧野賢一就任
- 12月28日 - 学校法人第二静岡学園寄付行為認可、静岡学園高等学校設置認可
- 1966年(昭和41年)
- 1967年(昭和42年)
- 4月 - 校旗・校歌の制定式を駿府会館において挙行
- 1971年(昭和46年)
- 4月 - 静岡学園高等学校に理数科(1クラス)新設
- 8月 - 第53回全国高等学校野球選手権大会で準々決勝に進出
- 1976年(昭和51年)
- 1月 - 第55回全国高等学校サッカー選手権大会準優勝
- 1977年(昭和52年)
- 12月26日 - 静岡学園中学校設置認可
- 1978年(昭和53年)
- 4月1日 - 静岡学園中学校開校
- 1月 - 第74回全国高等学校サッカー選手権大会優勝
- 2009年(平成21年)
- 4月 - 葵区東鷹匠町への移転概要・建設計画を住民説明会で公表。静岡県議会を経て現在地への移転が決定
- 8月 - 第40回全国中学校サッカー大会優勝
- 2011年(平成23年)
- 4月 - 法人名を学校法人新静岡学園に変更。現在地に移転。教養科学科設置
- 2015年(平成27年)
- 1月 - 第93回全国高等学校サッカー選手権大会ベスト8(4年ぶりの全国大会)
- 1月 - 第98回全国高等学校サッカー選手権大会優勝(24年ぶり2度目)
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基礎データ
アクセス
象徴
- 校訓
- 誠実 - 質素、清楚、気品ある人格の形成をめざす
- 愛敬 - 学、友、和を愛し、知性豊かな人間像をめざす
- 剛勇 - 剛、健、協に富んだ機能的な人材の完成をめざす
- 孝友三心
- 一、服する心 親の気持ちに応える。先生の指導に従う。先輩のことばに耳を傾ける。道理に服する。
- 二、感謝する心 親の恩、師の恩、友のありがたさをしみじみと感ずる。生命を支える一粒の米、一杯の水にも感謝の念を持つ。
- 三、全うする心 どんな小さなこともなげやりにしない。どんな困難にあっても屈しない。責任を持って最後まで頑張る。信頼できる人になる。
- 孝友精神の表現
- 一、定められた髪形によって心身の清純を保つ。
- 二、服装を端正にし、言動を慎む。
- 三、礼儀を重んじ、挨拶を励行する。
- スクールカラー - 緑(緑と黄色を静学カラーと呼称することもある)
- 指定のカバン - 緑(SHIZUOKAGAKUENという文字は黄色)※現在は使用に生徒課の許諾が必要。茶色(2011年度より)。なし(2019年度より)
- 制服 - 男子は黒色の詰襟標準学生服で、夏は半袖(ポケットにSGマークが書かれている)。女子は紺のブレザーで夏は男子と同様。そのほか、男女共用のベストなどがある。2024年から男子生徒の制服はブレザーになりある。
部活動
![]() | この項目「静岡学園中学校・高等学校」は加筆依頼に出されており、内容をより充実させるために次の点に関する加筆が求められています。 加筆の要点 - 加筆依頼の要点は必ず記入してください。2件まで記入できます。 (貼付後はWikipedia:加筆依頼のページに依頼内容を記述してください。記述が無いとタグは除去されます) (2025年4月) |
運動部
サッカー部
サッカー部は、個人技をベースとしたドリブルとショートパスをつなぐスタイルが伝統となっている。全国初登場となった1976年の第55回全国高等学校サッカー選手権大会ではその独特なスタイルが注目を集め、初出場ながら準優勝。プロの監督として、井田勝通が1972年から2008年まで指導していた。練習グラウンドは駿河区谷田にある静岡学園谷田グランド[3]。
1995年の第74回大会では全国制覇(鹿児島実業高等学校との両校優勝)を達成した。
また、2002年には中学にもサッカー部が作られ、U-14全国大会3位などの成績をおさめている。2008年にはJFAプレミアカップで優勝し、イングランドで行われたマンチェスター・ユナイテッド・プレミアカップに出場。2009年には全国中学校サッカー大会で優勝した。
高校総体(インターハイ)は2010年沖縄大会に総体初出場。翌2011年大会も連続で出場を決め、決勝まで進出し準優勝を成し遂げた。
2020年、第98回全国高等学校サッカー選手権大会にて24年ぶりに静岡県勢として全国制覇を果たした。この優勝は、第74回大会での鹿児島実業高等学校との両校優勝より2度目で、静岡学園としては初の単独優勝であった。
柔道部
卓球部
卓球部は、寺島大祐監督の指導のもと、 Tリーグの静岡ジェードと連携し、 全国制覇を目標に活動している。 2021年全日本卓球選手権では、当時高校2年生だった鈴木笙が、2020年一般男子シングルス王者の宇田幸矢(当時の明治大)を下し、話題を呼んだ。さらに2021年のインターハイ男子学校対抗では、初の第3位に入った。
また、 2024年のインターハイ男子学校対抗では、卓球部として2度目の第3位に入賞し、同年の全国選抜では、卓球部として3度目の第3位に入賞した。
体操部
野球部
テニス部
バスケットボール部
剣道部
バレーボール部
陸上部
ハンドボール部
水泳部
応援指導部
文化部
文芸部
合唱部
百人一首部
囲碁将棋部
茶道部
華道部
パソコン部
写真部
書道部
演劇部
歴史研究部
吹奏楽部
美術部
理科部
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著名な出身者
サッカー
その他スポーツ
芸能
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脚注
関連項目
外部リンク
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