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日向坂で会いましょう
日向坂46の冠バラエティ番組 (2019-) ウィキペディアから
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『日向坂で会いましょう』(ひなたざかであいましょう)は、2019年4月8日から毎週月曜 1時20分 - 1時50分(日曜深夜)にテレビ東京で放送されているバラエティ番組である。日向坂46の冠番組。略称は「ひなあい」[1]。
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概要
けやき坂46(現:日向坂46)の初冠番組だった『ひらがな推し』(2018年4月9日 - 2019年4月1日)のグループ名変更に伴うリニューアル番組[2][3]。MCは『ひらがな推し』に引き続きオードリーが担当[4]。
2019年4月8日からテレビ東京で放送開始[2]。重ねて同年3月末で終了した『NGT48のにいがったフレンド!』(テレビ新潟製作)の後番組として放送するネット局があり、関東ローカルだった前番組から拡大した[5]。
2021年4月19日から、放送終了後の毎週月曜日16時より『ひかりTV』と『dTVチャンネル』にて独占配信を開始した[6][7][8][注 3]。なお、ひかりTVオリジナル番組『ひなちょいSeason2』とセットで同時配信が行われており、配信名は『日向坂で会いましょう & ひなちょいSeason2』となっている[10]。配信開始に伴い、青森県・新潟県・富山県・宮崎県のネット局での放送が2021年3月末で終了し、地上波は再び関東ローカルとなった[注 4]。
2021年11月8日から『ひかりTV』と『dTVチャンネル』にて、放送終了直後の毎週月曜日1時35分(日曜深夜)から独占見逃し配信を実施[11][注 5]。
2023年4月17日より、NTTドコモが展開する新映像サービス『Lemino』にて見逃し配信を開始した[13]。
2024年1月からは再び宮崎放送でも放送開始されることが発表された[14][15]。これにより、地上波は関東ローカル+宮崎県になった[注 6]。
2024年4月8日(7日深夜)からはテレビ東京のみ放送時間が1時20分〜1時50分に変更された[16][17]。宮崎放送も放送時間が毎週日曜日(土曜深夜)0時58分〜1時28分に変更された。
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番組
前身の「ひらがな推し」の時代から、「キン肉マンツッコミ」の習得を目指す企画や、ドッキリを交えながらMCである春日に100万円以上を奢らせる企画など、他のアイドル番組とは一線を画す企画が多く放送されてきた。
男子校出身で人見知りで知られるオードリーであるが、この番組等での共演を重ねる中で、特に春日は「おひさま」(日向坂46のファンの総称)として自らも認めるほどになった。しかし春日は後述の通り若林によって「公式ド変態」と名付けられている。さらに、オードリーの親友でもあるどきどきキャンプの佐藤満春(通称:サトミツ)は、ひらがな推し時代にメンバーがバンジージャンプをするヒット祈願ロケに立ち会った際、その壮絶さやメンバー同士の絆に心を打たれて号泣し、以来けやき坂46・日向坂46のファンとなった[3]。また、この放送以後ヒット祈願企画ではほとんどに佐藤が同行し、欠かせない人物の一人となっている。ちなみに、春日の妻である「クミさん」も日向坂46のファンであり、ライブではメンバーの家族席で観覧したことが明かされた[18]。若林はメンバーの中でも小坂菜緒と高本彩花を贔屓し、春日は丹生明里を贔屓する流れが定番となっている。逆にメンバーの加藤史帆は若林に「ハマりたい」と愛を明かしており、高瀬愛奈は春日のことをリスペクトしていることを明かしている[19]。
乃木坂46の冠番組「乃木坂工事中」でMCを務めるバナナマンは乃木坂46の「公式お兄ちゃん」と呼ばれていることから、他番組やニュース記事などではオードリーを日向坂46の「公式お兄ちゃん」と言うことがあるが、番組はじめ日向坂46メンバーやオードリー自身は自らを「公式お兄ちゃん」と称することはなく、むしろ春日は「公式ド変態」、若林は「若様」で通っている。このように、日向坂46メンバーとオードリーの二者間では独自の関係が築かれていると評されている[20]。
この番組で春日が着用するピンクベストは、同番組独自のデザインのもので、春日の誕生日企画の際にメンバーからプレゼントされたものである。
番組では、独自に誕生したフレーズやアイテムの類が多く登場する(例:公式ド変態、所沢フレンドリーパーク、チャチャコインなど)。
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出演者
要約
視点
レギュラー
2025年4月21日現在
- MC
- 日向坂46
過去の出演者
ゲスト
- 浜谷健司(ハマカーン)
- 第11回 - 第13回「男・春日完全奢り! 日向坂46ご褒美BBQバスツアー!!」[21][50][51]
- 第33回「そろそろ若様のご贔屓メンバーを決め直しましょう」[52]
- 第34回「そろそろ若様のご贔屓メンバーを決め直しましょう 未公開シーン大放出」[53]
- 第147回 - 第149回「輝く私を見てほしい! 名場面オンエアバトル」 - 代役MC[54][55][56]
- 第217回 - 第218回「メンバー愛が強いのは誰だ? 日向坂ダービー2023夏」 - 代役MC[57][58]
- 第219回「茉莉式天才相関図を作ろう!」 - 代役MC[59]
- 第304回「メンバー愛が強いのは誰だ?春のGI日向坂ダービー2025」 - 代役MC[60]
- どきどきキャンプ
- 第14回・第15回「2ndシングルヒット祈願の記録をみんなで見よう!」 - VTR出演[61][62]
- 佐藤満春
- 第25回「3rdシングルヒット祈願! 番組オリジナルPVを1カットで撮影しましょう! 後半」 - VTR出演[63]
- 第30回後半「さいたまスーパーアリーナライブの裏側」 - VTR出演[64]
- 第44回「4thシングルヒットキャンペーン! 女子高生を元気付けましょう!」 - VTR出演[65]
- 第74回・第75回「祝! 日向坂46 1stアルバムヒット祈願 釣りたい! 魅せたい! 聴かせタイ! めでタイ魚を海からヒッパレ」 - VTR出演[66][67]
- 第108回・第109回「日向坂46 5thシングル「君しか勝たん」ヒット祈願!!」 - VTR出演[68][69]
- 第110回後半「5thシングル「君しか勝たん」ヒット祈願!! 全員チアリーディング生配信 完結編」 - VTR出演[70]
- 第158回・第159回「ひなあい総集編」[71][72]
- 第171回「上半期の個人的重大ニュースを振り返りましょう!2022(2)」 - VTR出演[73]
- 第182回目「8thシングル ヒットキャンペーン」 - VTR出演[74]
- 第220回目「10thシングル「Am I ready?」ヒット祈願!!」 - VTR出演[75]
- 第260回目「11thシングル「君はハニーデュー」ヒット祈願!!」 - VTR出演[76]
- 岸学
- 頃安祐良、KO-YA、KENGO(REGSTYLE)
- 子安慎悟、Komei(火付盗賊)、イージー(ず〜まだんけ)
- 簾田武志
- 河野俊嗣(宮崎県知事)
- 第30回前半「もっと目指せ! 始球式 日向坂野球部の奇蹟 in 宮崎キャンプ その3」[64]
- みやざき犬
- 第30回前半「もっと目指せ! 始球式 日向坂野球部の奇蹟 in 宮崎キャンプ その3」 - 日向坂野球部特別応援団[64]
- Love Me Do
- 元木大介(読売ジャイアンツ・ヘッドコーチ)、原辰徳 (読売ジャイアンツ・監督)
- 第46回「日向坂46の世界一やりたい授業! 延長戦」 - VTR出演[82]
- 田中謙次、島田ゆかり
- 第84回「大女優へのあゆみ 今こそ演技力を磨きましょう! 後半」[83]
- 田中卓志(アンガールズ)
- 柳下容子、Tokyo Girls
- 吉村崇(平成ノブシコブシ)
- 第124回「外番組の呼び方を決めましょう あだ名争奪バトル!!(3)」[90]
- 武井壮
- 第134回「復活! 名門 日向坂野球部!! 後半」[91]
- 長州力、DJ KOO
- 第152回「ひな誕祭直前! 東京ドームの事 もっと知っておきましょう!」 - VTR出演[92]
- 十文字幻斎
- みちお(トム・ブラウン)
- 水晶玉子
- 第239回「潮紗理菜卒業記念!!」[33]
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企画
要約
視点
- ヒット祈願 / ヒットキャンペーン
- 日向坂46のシングルおよびアルバム作品が発売される際、ヒットを祈願するため、日向坂46メンバーが様々な挑戦を行っている。なお、1stシングルのヒット祈願は前身番組『ひらがな推し』で放送された[97]。
- 企画プレゼン大会
日向坂46メンバーが、それぞれの持ち込み企画案をプレゼンテーションし、MCのオードリーが企画化できそうなものを決定する。採用された企画案は、後日実際に放送される。なお、第1回は前身番組『ひらがな推し』における放送。
- 日向坂名言大賞
- 番組での発言を総ざらいし、最も心に残った名言(もしくは迷言)を表彰する。第2回では、日向坂46メンバーはもちろん、MCのオードリー、ゲスト出演者も表彰の対象となり、ゲストが大賞を受賞した場合、トロフィーは日向坂46の代表メンバーが後日、大賞受賞者の元に出向き、トロフィーを授与する。
- 成人メンバーの20年史を振り返ろう
- その年の成人式に出席したメンバーの20年史を振り返る企画。2020年は成人の日の時期に合わせて行われたが、2021年以降は放送時期が定まっておらず、成人年齢引き下げの影響もあり長らく行われていなかったが、金村自らの希望で復活した。
- MV解説
- 日向坂46メンバーが自身の曲のMVの見所などを解説する企画。解説したいタイミングになったら、映像を止めて、解説を行う。
- トークの盛りすぎ注意! 高瀬愛奈のそれは盛ってるで!
- 当番組での高瀬愛奈の発言をキッカケに、メンバーがトークを盛りすぎているのではないかとの疑惑が出たことが企画の発端。ちょうどいい盛り具合を勉強すべく、指定されたメンバーの「あるある」を別のメンバーが発表していく。「盛っている」トークには、MCの若林が「○もボタン」を押し、忠告する。なお、「○もボタン」を押す度に、高瀬の「それは盛ってるで」との音声が再生される。なお、第2回から春日の要望により「盛ってへんでボタン」が設置されたが、O.A.上ではカットされ、第3回から廃止されている。
- あの頃の自分に手紙を書きましょう!!
- メンバーが「あの頃の自分へ」をテーマに手紙を書き、指名されたメンバーがその手紙を朗読する企画。最後には、MCの春日が「春日賞」と称した優秀作品を決定する。
- 日向坂ダービー
- 「何でも京子ランキング」で齊藤京子が驚異の的中率100%を記録したことにより、他にもメンバー愛がいるのではないかと考えた企画。予想家はメンバー同士の対決で1着を予想し、見事的中すると1チャチャ獲得[注 37][注 38]。最終的に1番多く獲得したメンバーが優勝となる。予想屋としてMCの春日が参戦し、本命と穴を予想する。第3回からは予想家は各レース手持ちのチャチャコインを1着だと思うメンバーに掛け、的中すると掛けた枚数×オッズ分のチャチャコインを払い戻しされる。なお、オッズは春日が担当する。レース名は開催日程順で、全て日本中央競馬会(JRA)の重賞競走(GI)レースをもじっている(第3回まで)。
- チャチャコインが無くなった場合は最大10枚まで無利子で借りることが出来る。もし年末までに借金を背負うと、ひな会い地下王国で強制労働させられる[注 39]。
- カット女王決定戦
- 番組の未公開映像をまとめたVTRを放送し、カットされた時間が最も長かったメンバーを、「番組に最も前のめりに参加してくれたメンバー」と認定し、カット女王として表彰する。カットされた時間は、そのメンバーが主役となった場面のみを計上する[162]。
- 学力テスト
- 収録前に事前に問題を解き、番組内でメンバー内での「かしこ女王」と「おバカセンター/シン・おバカ女王」を決める企画。事前に説いた問題を、MCのオードリーがピックアップし、メンバーとともに振り返る。ペーパーテストの順位上位のメンバーでの「かしこ女王決定戦」、下位メンバーでの「おバカセンター/シン・おバカ女王決定戦」により決まる。なお、第1回は前身番組『ひらがな推し』で放送された。
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放送日程
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年
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放送時間
現在のネット局
過去のネット局
テレビ新潟、チューリップテレビ、青森テレビは『NGT48のにいがったフレンド!』の後番組扱い[5]。
年末年始[注 113]およびスポーツ中継[注 114]や特別番組[注 115]が行われるなどの事情がある際は、放送時間を変更したり、放送自体が休止(翌週に延期)したりすることがある[注 116][注 117]。
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関連配信
日向坂46 5thシングル『君しか勝たん』ヒット祈願 〜世の中に元気を!〜チアリーディングに挑戦!〜
2021年5月17日、108回「日向坂46 5thシングル「君しか勝たん」ヒット祈願!!(1)」にて、日向坂46の5thシングル「君しか勝たん」が発売される同年5月26日にヒット祈願として、同曲のチアリーディング版を生披露することが発表された[68][715]。併せて、配信媒体は『日向坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL』になることも発表[68][715]。
同年5月26日、「日向坂46 5thシングル『君しか勝たん』ヒット祈願 ~世の中に元気を!~チアリーディングに挑戦!~」と題し、YouTubeにて生配信された[716][717]。療養のため休養していた佐々木美玲を除く、日向坂46のメンバー21名がチアリーディング版の「君しか勝たん」を披露し、配信の同時視聴者は21万人を超えた[717]。
同年5月31日、第110回「日向坂46 5thシングル「君しか勝たん」MVをみんなで解説! 5thシングル「君しか勝たん」ヒット祈願!! 全員チアリーディング生配信 完結編」で本配信の裏側などが放送された[70]。
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スタッフ
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- 企画:秋元康
- ナレーター:阿座上洋平[718](170回を除く)
- 構成:町田裕章、安部裕之、あないかずひさ、清山智之
- SW:神尾淳
- CAM:山脇吉記
- 音声:谷口健二
- 照明:根建勝広
- 美術:矢野雄一郎
- アクリル装飾:日野直治
- 大道具:畠山茂、相原健人
- 電飾:奥野透
- アレンジ:安藤岳
- メイク:アートメイクトキ(以前は撮影協力)
- 音効:蜂須賀澄人
- 音効:スタイリスト:福田幸生
- 編集:久保田真由
- MA:小野夏実、八馬ことり【不定期交代】
- CG:SWEAT
- 撮影協力:SWISH JAPAN、IMAGICA、プログレッソ、東京オフラインセンター
- 美術協力:フジアール
- 協力:Y&N Brothers
- AD:安井史織・磯貝郁奈・谷本遼太・菊地彪(K-max)、鈴木友佑(EIGHT)、石濱雄希(パンスール)、河野誠
- AP:羽場愛・望月麻衣(K-max)
- ディレクター:関谷司・倉橋雄亮・浅倉俊之・大石橋健太(K-max)、渡辺啓輝(パンスール)、田口諒
- プロデューサー:今野義雄、佐野弘明、長尾真(K-max[719])
- 制作協力:K-max[719]
- 制作:Seed & Flower合同会社[719]
過去のスタッフ
- ナレーター:深川和征(170回)
- CAM:羽鳥慎一郎
- アクリル装飾:國母淳一
- 大道具:清水愛、石井一之介
- 電飾:下地邦弥
- メイク:野口美礼
- 音効:吉田達朗、﨑野峻光
- 編集:林芳宗、髙山侑子
- 撮影協力:Zoom、谷+1
- AD:山根寛和、丹野紗彩香、野田智大・樋山晶憲・黒川美澄妃・山辺正喜・立田悠介・邨谷美紅・片根萌・蒔苗瑞騎(K-max)、友成知里(EIGHT)、須藤貴史、松井香耶、河田悠里、蓮井悠太・遠藤真輝(パンスール)、能美采芽
- AP:星屋沙希・桑原友香(K-max)、髙瀬瑞乃(大口)
- ディレクター:白野勝敏・布目顕一郎・上岡瑞季・桐越慎二・松本茂之・荒川貴洋・早野太貴(K-max)、有働可奈子、石尾A(上岡・荒川→以前はAD)
- プロデューサー:梅崎陽(テレビ東京)
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関連グッズ
- 制作著作:「日向坂で会いましょう」製作委員会
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
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