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木本茂美
在日韓国人のプロ野球選手 (1954-) ウィキペディアから
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木本 茂美(きもと しげみ、本名:金 茂美(キム・ムミ、ハングル:김무미)、1954年4月7日 - )は、山口県徳山市櫛ヶ浜出身[1]の元プロ野球選手(捕手)。在日韓国人[2]。
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経歴
山口桜ケ丘高から1972年ドラフト8位で広島入団[3]。プロ10年目の1982年に1軍初本塁打を記録[3]。
1983年1月、宇田東植と共に韓国のヘテ・タイガースに移籍[3]。韓国での登録名は金 茂宗(キム・ムジョン、김무종)。
韓国ではシリーズ出場3回、球宴出場5回を果たし、1986年には同MVPに選出されるなどの成績を残した[3]。
また、1983年の韓国シリーズで優勝した際の表彰式には、広島時代の同僚で三美スーパースターズに移籍し活躍していた福士敬章が駆けつけ「良かった」「来た甲斐があった」と声をかけ、宇田を交えた3人で泣いたという逸話がある[4]。
1988年に現役引退。
引退後は会社員に転身し、「滝村 茂美」(たきむら - )と改姓している[5]。
詳細情報
年度別打撃成績
年度別守備成績
- NPB
記録
- NPB
タイトル・表彰
- KBOオールスターゲームMVP:1回(1986年)
背番号
- 57 (1973年 - 1974年)
- 37 (1975年 - 1982年)
- 25 (1983年 - 1988年)
登録名
- 木本 茂美 (きもと しげみ、1973年 - 1982年)
- 金 茂宗 (キム・ムジョン、김무종、1983年 - 1988年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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