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本納駅
千葉県茂原市本納にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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本納駅(ほんのうえき)は、千葉県茂原市本納にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)外房線の駅である。
歴史
- 1897年(明治30年)4月17日:房総鉄道の駅として開設[1]。旅客・貨物取扱[2]。
- 1907年(明治40年)9月1日:房総鉄道が買収され、帝国鉄道庁の駅となる[1]。
- 1971年(昭和46年)7月1日:貨物取扱廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
- 1997年(平成9年)6月29日:構内がCTC化[3]。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2010年(平成22年)12月4日:データイムのみ京葉線直通の快速列車が停車を開始[4]。
- 2014年(平成26年)3月31日:この日限りでみどりの窓口の営業を終了。
- 2024年(令和6年)3月:自動改札機が撤去され、簡易Suica改札機が設置。
駅構造
駅舎の東側に接して単式ホーム1面1線、そのさらに東側に島式ホーム1面2線と、計2面3線を有する地上駅。二つのホームは駅舎の新茂原方にある跨線橋で結ばれている。
駅舎は木造駅舎で、基礎部分がレンガ積みとなっているのが特徴的である。内部には広い待合所のほか、自動券売機、簡易Suica改札機が設置されている。その他、トイレ(2008年3月供用開始)と島式ホーム部に締め切り可能な待合所が一棟設置されている。
2006年(平成18年)までは直営駅であったが、それ以降はJR千葉鉄道サービスが駅業務を受託する業務委託駅となり、現在はJR東日本ステーションサービスが駅業務を受託している。なお茂原統括センター(茂原駅)が当駅を管理している。
2010年(平成22年)2月10日より外房線PRC型自動放送が導入された。
のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 上下共に1本ずつ、2番線に発着している。
- ホームは10両編成までに対応する。停止位置目標はホームを越えて11両、15両のものも設置されている。
- 改札口(2024年3月)
- 駅ホーム(2019年4月)
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利用状況
2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は1,492人である[JR 1]。
1990年度(平成2年度)以降の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
駅周辺
1972年(昭和47年)に茂原市と合併するまでは、長生郡本納町の中心部であった。
- 国道128号
- 千葉県道226号本納停車場線
- 茂原市役所本納支所
- 公立長生病院
- 長生郡市広域市町村圏組合中央消防署本納分遣所
- 本納公民館
- 本納郵便局
- JA長生本納支店
- 茂原北陵高等学校
- 茂原市立本納中学校
- 茂原市立本納小学校
- 茂原市立本納保育所
- 茂原工業団地
- 橘樹神社
- 本納城址
バス路線
「本納駅」停留所にて、以下の路線バスが発着する。
その他
- 茂原市によりJR東日本へ当駅への快速列車停車、駅舎改築、ホームへの屋根の設置、東口改札の開設が要望されている。
- かつて、駅待合室に大量の提灯が飾られていたことがあった。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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