新茂原駅

新茂原駅
駅舎（2021年11月）
しんもばら Shim-Mobara
◄本納 (3.7 km) (2.9 km) 茂原►

所在地	千葉県茂原市長尾2667 北緯35度26分58.4秒東経140度18分0秒
所属事業者	東日本旅客鉄道（JR東日本）
所属路線	■外房線
キロ程	31.4 km（千葉起点）
電報略号	シラ
駅構造	地上駅
ホーム	1面2線
乗車人員 -統計年度-	1,235人/日（降車客含まず） -2023年-
開業年月日	1955年（昭和30年）9月15日^[1]
備考	業務委託駅
テンプレートを表示

歴史

1955年（昭和30年）9月15日：国鉄の駅として開設^[1]。旅客営業のみ^[2]。
1963年（昭和38年）2月1日：行き違い設備を設置し、供用開始^[3]。
1981年（昭和56年）12月1日：貨物取扱開始^[2]。同時に茂原駅を起点としていた三井東圧化学千葉工業所（現在の三井化学市原工場茂原分工場）への専用線を当駅起点に変更。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道（JR東日本）と日本貨物鉄道（JR貨物）の駅となる^[1]。
1994年（平成6年）10月1日：専用線発着コンテナ貨物取扱開始^[2]。
1996年（平成8年）3月16日：貨物列車設定及び専用線発着コンテナ貨物・専用線発着車扱貨物取扱廃止^[2]。同時に三井東圧化学専用線が廃止。
1999年（平成11年）4月1日：JR貨物の駅（臨時車扱貨物取扱）が廃止。
2001年（平成13年）11月18日：ICカード「Suica」の利用が可能となる^{[広報 1]}。
2010年（平成22年）12月4日：データイムのみ京葉線直通快速列車が停車開始^[4]。

Remove ads

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。

茂原統括センター（茂原駅）管理のJR東日本ステーションサービスによる業務委託駅で、自動券売機、簡易Suica改札機が設置されている。みどりの窓口、自動改札機は設置されていない。

2010年（平成22年）2月10日より外房線PRC型自動放送が導入された。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...

番線	路線	方向	行先
1	■外房線	下り	茂原・安房鴨川方面
2	上り	千葉・東京方面

（出典：JR東日本:駅構内図）

ホームは10両編成までに対応する。

改札口（2021年11月）
駅ホーム（2021年11月）

利用状況

要約

視点

2023年度（令和5年度）の1日平均乗車人員は1,235人である^{[JR 1]}。

JR東日本および千葉県統計年鑑によると、1990年度（平成2年度）以降の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

さらに見る 年度, 1日平均乗車人員 ...

年度別1日平均乗車人員^{[統計 1]}^{[統計 2]}
年度	1日平均乗車人員	出典
1990年（平成02年）	1,309	^{[* 1]}
1991年（平成03年）	1,392	^{[* 2]}
1992年（平成04年）	1,463	^{[* 3]}
1993年（平成05年）	1,513	^{[* 4]}
1994年（平成06年）	1,507	^{[* 5]}
1995年（平成07年）	1,526	^{[* 6]}
1996年（平成08年）	1,510	^{[* 7]}
1997年（平成09年）	1,481	^{[* 8]}
1998年（平成10年）	1,468	^{[* 9]}
1999年（平成11年）	1,501	^{[* 10]}
2000年（平成12年）	^{[JR 2]}1,489	^{[* 11]}
2001年（平成13年）	^{[JR 3]}1,443	^{[* 12]}
2002年（平成14年）	^{[JR 4]}1,441	^{[* 13]}
2003年（平成15年）	^{[JR 5]}1,391	^{[* 14]}
2004年（平成16年）	^{[JR 6]}1,417	^{[* 15]}
2005年（平成17年）	^{[JR 7]}1,455	^{[* 16]}
2006年（平成18年）	^{[JR 8]}1,408	^{[* 17]}
2007年（平成19年）	^{[JR 9]}1,446	^{[* 18]}
2008年（平成20年）	^{[JR 10]}1,491	^{[* 19]}
2009年（平成21年）	^{[JR 11]}1,452	^{[* 20]}
2010年（平成22年）	^{[JR 12]}1,340	^{[* 21]}
2011年（平成23年）	^{[JR 13]}1,318	^{[* 22]}
2012年（平成24年）	^{[JR 14]}1,287	^{[* 23]}
2013年（平成25年）	^{[JR 15]}1,282	^{[* 24]}
2014年（平成26年）	^{[JR 16]}1,237	^{[* 25]}
2015年（平成27年）	^{[JR 17]}1,252	^{[* 26]}
2016年（平成28年）	^{[JR 18]}1,226	^{[* 27]}
2017年（平成29年）	^{[JR 19]}1,213	^{[* 28]}
2018年（平成30年）	^{[JR 20]}1,233	^{[* 29]}
2019年（令和元年）	^{[JR 21]}1,259	^{[* 30]}
2020年（令和02年）	^{[JR 22]}955
2021年（令和03年）	^{[JR 23]}1,076
2022年（令和04年）	^{[JR 24]}1,171
2023年（令和05年）	^{[JR 1]}1,235

1985年時の常備貨車

三井東圧化学所有
- タキ5200形（メタノール専用）3両
- タム3050形（ホルマリン専用）2両
- タキ8000形（ホルマリン専用）1両
- タキ24400形（アクリルアマイド液専用）5両
- タサ4100形（液化アンモニア専用）5両

「昭和60年版私有貨車番号表」『トワイライトゾーンMANUAL13』ネコ・パブリッシング、2004年

駅周辺

阿久川（一宮川支流）を越えた先には工場が広がる。旧日本軍茂原海軍航空基地の掩体壕が多く見られたが、現在では解体が進んでいる。

国道128号
千葉県道293号茂原環状線
茂原警察署新茂原交番
新茂原駅前郵便局
茂原自動車教習所
茂原市立新茂原幼稚園
三井化学市原工場茂原センター
沢井製薬関東工場
茂原セントラルモール
ベイシア茂原店
カインズ茂原店
ニトリ茂原店

歴史

駅構造

のりば

利用状況

1985年時の常備貨車

駅周辺

バス路線

隣の駅

脚注

関連項目

外部リンク

Wikiwand - on