トップQs
タイムライン
チャット
視点
朴龍根
ウィキペディアから
Remove ads
朴龍根(パク・ヨングン 1984年1月21日 - )は、大韓民国・江原道束草市出身の元プロ野球選手(内野手)。
Remove ads
経歴
アマチュア時代
江原束草商業高校を卒業し、2003年に嶺南大学校に入学した。
大学1年生のときから、チーム内のレギュラー遊撃手として活躍し、3年生時の2005年には国家代表チームに選抜され、第23回アジア野球選手権大会に出場した。
欲2006年にも代表に再び選抜され、アメリカとの親善野球シリーズにレギュラー遊撃手として全試合に出場した。
LG時代
2007年にチームの2次ラウンド1ラウンド指名を受けて契約金1億2000万ウォン、年俸2000万ウォンの条件で入団した。
デビューシーズンの間は代走や守備固めとして試合に出場した。
2008年には権容寬や朴慶洙などを押し出してレギュラー遊撃手として重用され、特有の速い足と守備センスを見せてチームの内野陣への大きな恩恵になった。
2009年9月23日の宋津宇の引退試合では彼の最初の投球をヒットにした。
2010年に軍服務で警察野球団と契約。2012年9月に除隊された。しかし同年10月17日に飲食店で食事をしていたところ、暴漢に襲撃され大怪我を負ってしまう[1]。この事件をきっかけに育成選手に降格し、2013年は試合に一切出場できなかった。
復帰した2014年3月30日の斗山ベアーズ戦では守備固めとして出場し、直後の打席で二塁打を記録した[2]。さらに4月27日のNCダイノス戦では1点ビハインドの9回表2アウト満塁から崔敬哲の打席途中にホームスチールを敢行。しかし彼がホームベースに突入する直前に崔敬哲が投球を打ち返し、ライトフライに倒れてしまったため、彼の得点は認められず試合に敗れた[3]。同年は最終的に27試合に出場。
KT時代
2015年の開幕直前に尹耀渉とともにKTウィズへトレードされた。トレード相手は李俊珩だった[4]。
現役引退後
2018年より尚武フェニックスのコーチとなった。2019年よりコーチとしてLGに復帰。2025年よりNCダイノスのコーチとなる[6]。
Remove ads
人物
前述した傷害事件では、自分が怪我を負いながらも偶然居合わせたチェ・リナを庇った。その結果彼女は朴龍根を命の恩人と感じて交際を始め、2016年に結婚した[7]。
LG時代の応援歌は金光三が打者時代に使っていたものの流用だった。
詳細情報
年度別打撃成績
背番号
- 4 (2007年 - 2010年、2013年)
- 3 (2014年 - 2015年途中)
- 89 (2015年途中 - 同年途中)
- 9 (2015年途中 - 2017年)
- 84 (2019年 - )
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads