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松下裕樹 (サッカー選手)
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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松下 裕樹(まつした ゆうき、1981年12月7日 - )は、群馬県高崎市出身の元プロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。
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来歴
右足から繰り出す正確なロングパスやセットプレーの得意なボランチ。前橋育英高校時代は茂原岳人と共にボランチとしてプレー。
2000年にサンフレッチェ広島に入団。同期入団は森崎和幸・浩司兄弟、駒野友一、八田康介、山形恭平、中山元気で、7人への期待を込めて、スーパーセブンと呼ばれた。2003年には駒野の怪我による長期離脱を受け、その右足の能力をかわれ、右ウイングバックとして広島のJ1昇格に貢献した。その後はアビスパ福岡、川崎フロンターレに移籍し、2007年から2012年までザスパ草津で主力として活躍していた。
2013年より、高校の先輩である山口素弘の誘いを受けて横浜FCへ完全移籍[1]。アンカーとして活躍。
2015年、ザスパクサツ群馬に復帰。その際に口にした「ほっとけなかった」というコメントは話題となり、Tシャツまで制作された。 2016年8月11日、カマタマーレ讃岐戦で決めたゴールが、8月のJ2月間ベストゴールに選ばれた[2]。また、同年9月25日、J2リーグ第33節のツエーゲン金沢戦で史上6人目となるJ2通算400試合出場を達成した[3]。
2018年12月7日、ザスパクサツ群馬より契約満了の発表がされた[4]。37歳の誕生日を迎えた7日の深夜0時にアナウンスされるという異例の発表であった。5日後の12月12日、フクダ電子アリーナで行われたJリーグ合同トライアウトに出場した[5]。
2019年シーズンより栃木シティFCへ加入したが[6]、シーズン終了後契約満了により退団した[7]。
2019年11月17日、現役を引退することを発表した[8]。
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所属クラブ
- ユース経歴
- FCイーグル (小学校在学時)
- 高崎市立高松中学校 (全国中学校サッカー大会で準優勝を経験)
- 1997年 - 1999年 前橋育英高校
- 1999年 浦和レッドダイヤモンズ (特別指定選手)
- プロ経歴
個人成績
その他の公式戦
- 2004年
- J1・J2入れ替え戦 1試合0得点
- Jリーグ初出場 - 2000年11月23日 J1・2ndステージ第14節 ジュビロ磐田戦
- 70分栗原圭介に代わり途中出場
- Jリーグ初得点 - 2005年7月9日 J2第20節 徳島ヴォルティス戦
タイトル
- 個人
- Jリーグ月間MVP:1回(2016年8月)
代表歴
- 1999年 U-18日本代表
- 2000年 U-19日本代表
- 2001年 U-20日本代表候補
- 2002年 U-21日本代表
脚注
関連項目
外部リンク
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