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柳元相
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柳 元相(ユ・ウォンサン、1986年6月17日[1] - )は、韓国出身のプロ野球選手。父親は元ハンファ、元警察庁野球団監督の柳承安で、弟の柳旻相も元プロ野球選手で斗山ベアーズ、KTウィズを経て起亜タイガースに在籍した。
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経歴
ハンファ時代
高校屈指の好投手であって、光州東成高等校の韓基周・光州第一高校の羅承鉉(ナ・スンヒョン)とともに高校ビッグ3と呼ばれる。
ハンファ・イーグルスに入団したが、1年目の2006年は一軍での登板機会がなかった。
2009年は、3人目の先発陣として期待されたが、5月10日に2軍に降格するなど精彩を欠き、成績も低迷。
2010年は柳賢振に次ぐ2番目の先発投手に定着。先発が手薄なハンファにとっても貴重な右腕として年間先発ローテーションを死守。昨年とは打って変わって充実したシーズンであった。だが最下位に低迷するチームにいたため、14敗で最多敗戦投手となってしまった。
LG時代
2011年7月11日、梁承津とともに2対1の交換トレードでLGツインズに移籍した。LGでは中継ぎの柱に成長した。
2013年3月、第3回 ワールド・ベースボール・クラシックの韓国代表に選ばれたが、1次ラウンド敗退だったこともあり登板機会はなかった。
2014年9月、仁川アジア大会の韓国代表に選ばれ、韓国の優勝により兵役免除の恩恵を受けることとなった。
2015年以降は成績が以前より悪化した。
NC時代
2017年11月22日、余剰戦力を対象とした2次ドラフトでNCダイノスから指名され移籍することになった。
しかし2019年シーズン終了後に自由契約選手となった。
KT時代
2020年5月26日、起亜タイガース戦の7回表に登板した際、弟の柳旻相と対戦しショートフライに抑えた。韓国プロ野球で実の兄弟が対戦したのはこれが2例目である。同年は中継ぎとして起用され2018年以来の勝利を記録した。
2021年シーズン終盤の10月13日に李輔根、李弘救、姜玟局、朴承昱などとともにウェーバー公示され、10月20日に自由契約選手となり[3]現役を引退した。
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詳細情報
年度別投手成績
- 太字はリーグ最高
背番号
- 57 (2006年)
- 18 (2007年 - 2011年途中)
- 17 (2011年途中 - 2017年)
- 24 (2018年)
- 1 (2019年)
- 55 (2020年 - 2021年)
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脚注
外部リンク
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