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桃園駅 (桃園区)
台湾の鉄道駅 ウィキペディアから
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桃園駅(とうえんえき)は、台湾桃園市桃園区にある、台湾鉄路公司縦貫線の駅。かつては林口線との接続駅だった。
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概要
桃園市の中心駅かつ縦貫線の主要駅であり、殆どの優等列車が停車する。自強号の一部が通過、莒光号は全て停車。林口火力発電所への貨物線・林口線は駅の北側で分岐し運行していた。
歴史
台鉄
- 1893年(光緒19年)11月30日 - 清朝全台鉄路商務総局鉄道の桃仔園火車碼頭として開業[3]。
- 1905年(明治38年)7月1日 - 縦貫線改線工事の際に駅舎を新築し、桃園駅と改称(当時の表記は「桃園停車場」)[4]。
- 1968年1月1日 - 林口線開業[5]
- 2005年10月28日 - 貨物線であった林口線での無料旅客輸送を開始[6]。
- 2012年
- 2015年7月26日 - 高架化工事のため、仮設駅舎とホームの使用を開始[8]。
- 2020年3月19日 - 捷運緑線工事に伴い旧駅舎とホームの撤去開始[9]。
- 日本統治時代の駅舎(1905年)
- 立体化事業着手前の駅舎(2007年)
- 廃止された林口線専用ホーム(2013年)
捷運
文化資産
日本統治時代の駅倉庫は市の歴史建築に登録後[11]、「桃園軌道願景館」としてリニューアルされた[12]。
- 旧倉庫
- 軌道願景館リニューアル後の倉庫
- 願景館に展示されているシールドマシン
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駅構造
単式・島式ホーム2面3線の地上駅。廃止された林口線は無料旅客輸送開始の際、乗客の混雑を回避するために駅の西側に専用ホーム(単式ホーム1面1線)が設けられていた(縦貫線ホームとの連絡無し)。
のりば
1 | 1A | ■西部幹線(下り待避) | 新竹・台中・高雄方面 |
■西部幹線(上り待避) | 板橋・台北・基隆方面 | ||
2 | 1B | ■西部幹線(下り) | 新竹・台中・高雄方面 |
■西部幹線(下り) | 通過線 | ||
3 | 2 | ■西部幹線(上り) | 板橋・台北・基隆方面 |
■東部幹線(下り) | 宜蘭・花蓮・台東方面 | ||
■西部幹線(上り) | 通過線 |
利用状況
要約
視点
台鉄の利用人員は台北駅に次いで全国2位である。
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駅周辺
台1甲線
- 遠東百貨FE21'桃園店
- 統領百貨桃園店
- 新光三越百貨桃園駅前店(旧衣蝶百貨桃園店)
- 景福宮
- 桃園市立桃園国民小学
- 桃園市立東門国民小学
- 桃園市立南門国民小学
- 桃園市立建国国民小学
- 国立桃園高級中学
- 国立台北科技大学付属桃園農工高級中学
- 中華郵政桃園郵局
- 桃園市政府警察局
- 桃園分局武陵派出所
- 桃園分局景福派出所
- 桃園文昌廟
- 桃園市立図書館桃園分館
- 市立図書館桃園分館
- FE21'桃園店
- 統領百貨桃園店
- 新光三越駅前店
バス路線
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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