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桔梗駅
北海道函館市桔梗にある北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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桔梗駅(ききょうえき)は、北海道函館市桔梗3丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅である。駅番号はH73。電報略号はキケ。事務管理コードは▲140103[3]。快速「アイリス」の停車駅だった。
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歴史
要約
視点

- 1902年(明治35年)12月10日:北海道鉄道の函館駅(初代・後の亀田駅、1911年廃止) - 本郷駅(現:新函館北斗駅)間開通に伴い、同線の駅として開業[4]。一般駅[5]。
- 1907年(明治40年)7月1日:北海道鉄道の国有化に伴い、国有鉄道に移管[5]。
- 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、函館本線の駅となる。
- 1944年(昭和19年)9月30日:函館本線 五稜郭駅 - 当駅間が複線化[6]。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に移管。
- 1962年(昭和37年)9月4日:函館本線 当駅 - 七飯駅間が複線化[6]。
- 1972年(昭和47年)3月15日:貨物扱い廃止[7]。
- 1976年(昭和51年)
- 1981年(昭和56年)
- 11月26日:全国花いっぱいコンクール優秀賞受賞[8]。
- 12月10日:開業80年記念入場券を限定5000枚で発売。同月13日に完売[8]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[7]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる[5]。
- 1989年(平成元年)12月29日:駅舎改築[7]。
- 1998年(平成10年)4月1日:業務委託駅となる(ジェイ・アールはこだて開発委託)。
- 2007年(平成19年)10月1日:JR北海道の駅が駅ナンバリングを実施[10]。
- 2014年(平成26年)10月1日:ジェイ・アールはこだて開発が北海道キヨスクに吸収合併され、法人格消滅[11]のため、受託会社が北海道ジェイ・アール・サービスネットに変更となる。
- 2016年(平成28年)3月26日:北海道新幹線新青森駅 - 新函館北斗駅間開通に伴い、当駅を含む函館本線の五稜郭駅 - 新函館北斗駅間が電化(交流20,000 V・50 Hz)。
- 2024年(令和6年)
駅名の由来
当駅の所在する地名より。同地はかつて駅附近にキキョウが群生し近郷の住人から「桔梗野」と呼ばれた。これが1872年(明治4年)に村名となり、駅名とされた[4][17]。
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駅構造
相対式ホーム2面2線を有する複線区間の地上駅[2]。互いのホームは両ホーム北側を結んだ跨線橋で連絡している[18]。また雪かき車などの特殊な車両を待機させるための側線を1線有する。
五稜郭駅管理の無人駅である[1]。無人化される前は北海道ジェイ・アール・サービスネットが駅業務を受託する業務委託駅[2][19]で、みどりの窓口が設置されていた[12]。
かつては単式ホーム・島式ホーム(片側乗降不可)複合型の2面2線に中線を有する配線であった。この中線は上り貨物専用の、乗降不可となっている島式ホームの外側の線は下り貨物専用の待避線となっていた。そのほかに上り本線の函館方から駅舎側に分岐する側線、上り副本線と下り本線の間の旭川方、上り本線と下り本線の間の函館方に渡り線を有していた。
のりば
- 改札口(2017年8月)
- ホーム(2017年8月)
- 跨線橋(2017年8月)
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利用状況
乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。
駅周辺
その他
- 台湾出身の歌手、S.H.Eの曲「他還是不懂」(2004年)のプロモーションビデオロケーションに当駅やその付近などが使用された。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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