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梶原康司
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梶原 康司(かじわら こうじ、1978年4月20日 - )は、宮崎県東臼杵郡門川町出身の元プロ野球選手(内野手)。
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来歴・人物
プロ入り前
延岡学園高校から九州東海大学(現・東海大学九州キャンパス)へ進み2年の大学選手権では2回戦で本塁打、3年時も2回戦で本塁打を放ちベスト4まで進出したが石川雅規(青学大)に完投される。4年の同大会では同学年でこの年ドラフトの目玉であった山村路直(九州共立大)から3安打[1]。3、4年は日米大学野球代表に選出、シドニー五輪の最終選考まで残った[1]。大学通算18本塁打[1]。2000年のドラフト8位で阪神タイガースに入団。
プロ入り後
阪神時代には二軍で主力を張るも、一軍では結果を残せなかった。2004年オフに退団し、プロ野球選手としては現役を引退する。
社会人時代
松下電器では1年目から4番打者として活躍し、2005年の日本選手権優勝に貢献した。これらの活躍が評価され、元プロ選手としては丸尾英司(同)以来2人目となる社会人ベストナイン(一塁手部門)を獲得した。
2012年シーズンは2大大会に出場、特に第38回社会人野球日本選手権大会ではベスト4入りに貢献し、7年ぶり2回目となる社会人ベストナインを獲得、また年間記録として最多打点賞(25打点)を獲得した。2014年、NPBを退団した選手として初めて都市対抗野球大会10年連続出場表彰を受けた(NTT西日本、日本生命の補強として1回ずつ出場)。同年を持って、現役を引退した[2]。引退後は、パナソニックに残り社業に就いた[2]。
2015年11月30日にパナソニック野球部監督に就任することが発表された[3]。
2018年4月13日に成績不振により監督解任が発表された[4]。
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詳細情報
年度別打撃成績
記録
背番号
- 61 (2001年 - 2004年)
主な表彰・タイトル
- 社会人ベストナイン 2回(2005年・一塁手、2012年・一塁手)
- 年間最多打点 1回(2012年)
- 都市対抗野球大会10年連続出場(2014年)
脚注
関連項目
外部リンク
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