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森山開次
日本のダンサー、振付師 (1973-) ウィキペディアから
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森山 開次(もりやま かいじ、1973年12月19日 - )は、日本の振付師、ダンサー。 神奈川県相模原市出身。血液型:A型、身長:173cm、体重:62kg。オフィスルゥ所属[1]。既婚。
略歴
エピソード
桜美林大学2年生の時、音楽座ミュージカル『マドモアゼル・モーツァルト』を観て音楽座のオーディションを受ける。音楽座に入るまではダンス経験はなかった[3]。入団から2年後の1996年、音楽座が解散。1999年以降、国内外のコンテンポラリー・ダンス作品に出演。
2001年、『夕鶴』でソロ活動を開始。2005年に発表した『KATANA』は、ニューヨーク・タイムズ紙に「驚異のダンサーによる驚くべきダンス」と評された[3]。
2003年、能とダンスとのコラボレーション(観世流シテ方能楽師・津村禮次郎との共演)など、ソロ活動開始時から和風を意識した作品を数多く発表している。
ダンス公演の普及のため、ミュージカル、テレビ番組に積極的に出演するなど、広く活動している[3]。
海外での評価も高く、単独公演を含め、数多くの海外公演に出演している[1]。
出演
要約
視点
舞台
ソロ公演を除く主な出演
- 『弱法師』(2003年、新国立劇場)
- 『OKINA』(2004年、新国立劇場)
- ミュージカル星の王子さま 演出:白井晃(2005年、新国立劇場中劇場) - へび 役
- ミュージカル『眠らない音』(2005年、東宝) - 詩人の心象風景 役
- スケリグ(2005年初演、2006年末再演、スフィアメックスホール) - スケリグ 役
- 『LOVE LETTERS』(2008年、ル テアトル銀座) 坂本美雨と共演
- ミュージカル『ダンス・オブ・ヴァンパイア』(2009年、帝国劇場) - ヴァンパイア・ダンサー
- 翻案劇『サロメ』(2009年、東京グローブ座、シアター・ドラマシティ、北九州芸術劇場中劇場、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館) - 預言者 役
- 新作能楽舞踊劇『鷹の井戸』(2010年、国立能楽堂、シアター・ドラマシティ)
- 『KANSAI SUPER SHOW 七人の侍』(2010年)
- 『石橋+Shakkyou』ロシアツアー(2012年、モスクワ・マールイ劇場小ホール)
- 『ポリグラフ 嘘発見器』(2013年、東京芸術劇場、まつもと市民芸術館、えずこホール、シアター・ドラマシティ)
- 舞台『千と千尋の神隠しSpirited Away』(2024年、帝国劇場、御園座、博多座 、ロンドン・コロシアム、札幌文化芸術劇場) - カオナシ 役[4]
- 『死と乙女』(2025年1月、渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール)*出演・演出・振付[5]
- 舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』(2025年〈予定〉、東京芸術劇場 プレイハウス)[6]
テレビ番組
映画
- 茶の味(2004年) - 守山モリオ 役
- 乱歩地獄(2005年)
- ナイスの森(2006年) - 仮面男 役
- カムイ外伝(2009年)
- たまたま(2011年)
- 円卓 こっこ、ひと夏のイマジン(2014年) - 鼠人間 役
- 星くず兄弟の新たな伝説(2018年) - 始末屋コンラッド 役
- わたくしどもは。(2024年5月31日) - 爛れた男 役[7]
TVCM
- マンダム、GATSBY(2003年)
雑誌連載
- DDD(ダンスダンスダンス)(フラックスパブリッシング)自筆イラストコーナー
関連書籍
振付
舞台
その他
脚注
外部リンク
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