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横浜ステーシヨンビル
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株式会社横浜ステーシヨンビル(よこはまステーシヨンビル(ヨは大字))は、神奈川県横浜市中区に本社を置いていた商業施設運営企業。
かつては相鉄グループの企業であったが、2004年12日に相模鉄道の全所有株式を東日本旅客鉄道(JR東日本)が譲り受けて、東日本旅客鉄道の子会社(連結子会社)となった。2024年4月1日に、湘南ステーションビル(現・JR横浜湘南シティクリエイト)に吸収合併され、当社の法人格は消滅した[2]。
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沿革
要約
視点

本節では企業の歴史について記述する。建物の歴史については「CIAL#沿革」を参照。横浜駅西口の歴史については「横浜駅#横浜駅周辺開発の歴史」を参照。
- 1961年2月3日 - 相模鉄道と崎陽軒のそれぞれが計画していた国鉄横浜駅西口駅舎の建設計画を統合し、相模鉄道(40%)・鉄道弘済会(30%)・崎陽軒(20%)・東京急行電鉄(10%)の4社の共同出資で株式会社横浜ステーシヨンビルを設立[3][4]。資本金1億円。社長には相模鉄道社長の鳥居菊造が就任[5][6]。
- 1962年11月23日 - 民衆駅として横浜駅西口駅舎「横浜ステーションビル」が開業[7][8](のち「シァル」を経て「横浜CIAL」と改称)。
- 1981年10月 - 国鉄が資本参加[10]。
- 1982年11月 - 施設名を「横浜ステーションビル」から「シァル」に変更[10]。
- 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道(JR東日本)が発足、国鉄横浜駅がJR東日本の駅となる。
- 1992年11月 - 筆頭株主が東日本旅客鉄道になる[10]。
- 2000年11月22日 - バブル崩壊後の鉄道輸送人員減少や地価下落などを受け、相模鉄道が新経営管理体制を発表。持株会社化によるグループ再編の方針を掲げ、不採算事業の見直しや撤退を含むグループ会社の統合を進めるとした[11]。
- 2004年12月27日 - JR東日本からの要請を受け、相模鉄道が、保有株式のうち15.75%をJR東日本へ譲渡。横浜ステーシヨンビルは子会社の横浜駅ビル商事株式会社・横浜駅ビル建物株式会社とともに相鉄グループから離脱し、JR東日本グループとなる[12]。
- 2007年3月 - 港南台駅に「プチール港南台」が開業[10]。
- 2009年
- 2011年3月27日 - 横浜駅周辺再開発事業「エキサイトよこはま22」により、横浜CIALが閉館[13]。
- 2012年11月1日 - CIAL鶴見が開業[10][14][15][16][17]。
- 2014年
- 2015年12月 - 「EKiST保土ヶ谷」を「CIAL保土ヶ谷」に改称[10]。
- 2017年3月22日 - 「EKiST鎌倉」を改装し、CIAL鎌倉が開業[10][21]。
- 2018年9月 - 菊名駅に「CIAL菊名」が開業[10]。
- 2020年
- 2024年4月1日 - JR東日本グループ事業の再編に伴い、湘南ステーションビル株式会社(現・株式会社JR横浜湘南シティクリエイト)に吸収合併され、当社は解散し法人格消滅[2]。
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事業所
- 本社・事務所
- 本社旧所在地
業務内容
関連会社
- 横浜駅ビル建物株式会社(2014年4月1日、横浜駅ビル商事株式会社を吸収合併)
- 横浜駅ビル商事株式会社(2014年4月1日、横浜駅ビル建物株式会社へ吸収合併により消滅)
脚注
関連項目
外部リンク
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