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武蔵小山駅

東京都品川区小山にある東急電鉄の駅 ウィキペディアから

武蔵小山駅map
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武蔵小山駅(むさしこやまえき)は、東京都品川区小山三丁目にある、東急電鉄目黒線である[1]駅番号MG03

概要 武蔵小山駅, 所在地 ...
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西口(2016年8月11日)
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ホーム(2007年7月21日)
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武蔵小山商店街「パルム」の駅側入口(2009年2月)
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歴史

駅名の由来

地名が由来。近隣の小山八幡神社にちなんで「小山」になった説[3]と、この近辺が小高い山であることに由来する「小山」が語源とする説がある。

開業当時は「小山駅」だったが、同名駅がすでに東北本線に設置されていた(ただし読みは「おやま」)ため、旧国名「武蔵」を冠して「武蔵小山駅」となった[3]

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駅構造

島式ホーム2面4線を有する地下駅[2]。目黒側に片渡り線が存在する。

目黒線では2006年9月25日から急行運転を開始した。この時点では下りで終日、上りで朝夕ラッシュ時、それぞれの時間帯において当駅で緩急接続を実施していた。日中の上り列車については当駅での緩急接続はなく、目黒駅において急行の前を走る各駅停車目黒行に急行が追い付く形で接続を取っていた。

2008年6月22日に目黒線が日吉まで延伸された際、急行の増発とともに日中の目黒折り返し各駅停車の設定は消滅したため、上下線とも終日緩急接続が実施されるようになった。その後、2023年3月18日の東急新横浜線開業に伴うダイヤ改正で、平日朝ラッシュ時の上りについては奥沢駅での追い抜きが中心となったため、当駅での緩急接続は減少した(下りは引き続き終日実施)。

地上駅時代は1面2線の島式ホーム構造であり、目黒駅寄りに片渡り線が設置されていた[13]。駅本屋は地下式構造であったが[13]、地下化工事に伴い支障することから仮設の橋上駅舎に変更された[14]

ホームドア西小山駅と同様に地上駅時代から設置されている[注 2][10]

急行運転終了後に当駅まで回送される列車が存在し、夜間留置が行われる他、土曜・休日ダイヤでは深夜の目黒始発列車の一時留置も行われている。なお保線の都合上、夜間留置される番線は一定していない[15]

2010年9月17日に駅ビルが開業した[12]

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...

※主本線は2番線と3番線であり、1番線と4番線が待避線である。

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利用状況

要約
視点

2023年度の1日平均乗降人員51,900人である[東急 1]。目黒駅、日吉駅に次ぎ目黒線中第3位。

近年の1日平均乗降乗車人員の推移は以下の通り。

さらに見る 年度, 1日平均 乗降人員 ...

駅周辺

当駅の地下化と合わせて、品川区により都市計画道路都道420号線(補助26号線)を整備し、駅前広場を拡張させるとともに、路線バスタクシー乗り場も新設された[21]。駅周辺も再開発の計画が進められている[22][23]

バス路線

駅前広場拡張に伴い武蔵小山駅停留所が新設された[25] 。なお、2009年10月31日までは、補助26号線通り上の武蔵小山停留所が最寄り停留所であった(武蔵小山駅停留所新設後も残存)。

武蔵小山駅
さらに見る 乗り場, 運行事業者 ...
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隣の駅

東急電鉄
MG 目黒線
急行
目黒駅 (MG01) - 武蔵小山駅 (MG03) - 大岡山駅 (MG06)
各駅停車
不動前駅 (MG02) - 武蔵小山駅 (MG03) - 西小山駅 (MG04)

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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