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気仙沼サンマフェスティバル
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気仙沼サンマフェスティバル(けせんぬまサンマフェスティバル)は、宮城県気仙沼市で行われている音楽フェスティバル。フリーイベントで、サンマの炭火焼が無料配布されることが特徴[1]。
2012年、前年に起こった東日本大震災の被害を受けた気仙沼市を元気にさせたいという思いから、気仙沼で行われてきたイベント「サンマ祭り」と音楽イベントを融合させる形で開催が決定[2]。初回は市内にある阿部長商店お魚いちばで行われた。2013年からはイオン気仙沼店で行っていたが、2017年から宮城県気仙沼向洋高等学校の旧校舎裏側へ会場が変更になった。この旧校舎は東日本大震災で避難した人々を救った建物である。気仙沼市は旧校舎を「震災遺構」として保存する考えを示しており、サンマフェスティバルの実行委員会は震災遺構を「後世へ教訓を伝承するために残すもの」であると同時に「再スタートを切るための象徴になる」と位置づけ、会場変更に至ったと説明している[3]。
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2012年
- 気仙沼市内の阿部長商店お魚いちばで開催。チケット代は無料だが、サンマは「お気持ち代」としてチャリティー箱が設置されている[2]。
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2013年
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2014年
- 前年と同じくイオン気仙沼店駐車場で開催。例年通りサンマが4000尾無料配布されたほか、11日の終了後にはアフターパーティー(有料)が行われた[5]。
2015年
- この年もイオン気仙沼店駐車場で開催し、10日夜にアフターパーティー(有料)が行われた[6]。
- 開催前に出演予定だったSECRET 7 LINEのSHINJIが交通事故で亡くなったため、バンドは出演キャンセルとなったが、実行委員会の全会一致で出演枠を残したまま彼らの音源を流すこととなった[7]。
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2016年
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2017年
- 会場を気仙沼市波路上瀬向のJFみやぎわかめ流通センター横に変更。
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2019年
2019年の開催は中止された。
2021年
2021年の開催は中止された。
脚注
外部リンク
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