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水俣市立水俣第二小学校
熊本県水俣市にある小学校 ウィキペディアから
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水俣市立水俣第二小学校(みなまたしりつ みなまただいにしょうがっこう)は、熊本県水俣市栄町にある小学校。
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概要
- 歴史
- 1928年(昭和3年)に水俣尋常高等小学校の分校として創立。1943年(昭和18年)に独立。現校名となったのは1949年(昭和24年)。2023年(令和5年)に創立95年(独立80年)を迎えた。
- 校訓
- 「やさしく、かしこく、たくましく」
- 校章
- 桜の花弁と水俣市章(「水」の文字を図案化)を組み合わせたものを背景にし、中央に「小」の文字を配している。
- 校歌
- 1954年(昭和29年)制定。作詞は藤居信雄、作曲は滝本泰三による。歌詞は2番まであり、両番の歌詞優に校名の「二小」が登場する。
- 通学区域
- 水俣市のうち「浜町、幸町、天神町、八幡町、洗切町、築地、丸島町、塩浜町、祇園町、梅戸町、明神町、野口町、潮見町、古賀町、栄町、浜松町、大黒町、桜井町、昭和町、山手町、緑ヶ丘、多々良町、八ノ窪町、江添、港町、百間町、浦上町、月浦(一部)」。中学校区は水俣市立水俣第二中学校。
沿革
- 1928年(昭和3年)8月31日 -「水俣尋常高等小学校 江添分校」が創立。校舎が完成。尋常科4年生までを収容。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令施行により「葦北郡水俣町水俣国民学校 江添分校」に改称。
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 水俣国民学校から分離の上、「葦北郡水俣町水俣第二国民学校」に改称。これに伴い、水俣国民学校は水俣第一国民学校に改称した。初代校長に深水好が着任。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革が行われる(六・三制の実施)。
- 国民学校初等科は、新制小学校「水俣町立水俣第二小学校」に改組・改称。
- 国民学校高等科は青年学校普通科とともに、新制中学校「水俣町立水俣第二中学校」に改組・改称。
- 1949年(昭和24年)4月1日 - 市制施行により「水俣市立水俣第二小学校」(現校名)に改称(児童数1,862名(33学級))。
- 1952年(昭和27年)10月18日 - 栄町通りに木造2階建て校舎(6教室)が完成。校旗が贈呈される。
- 1954年(昭和29年)
- 1956年(昭和31年)8月 - 鉄筋モルタル造2階建て校舎(6教室)が完成。
- 1958年(昭和33年)5月 - 在籍児童数が2,855名(51学級)と最大を記録(ピーク)。職員数63名。
- 1959年(昭和34年)6月 - 鉄筋モルタル造2階建て東側校舎落成(6教室)が完成。
- 1960年(昭和35年)4月 - 特殊学級を設置。
- 1963年(昭和38年)8月 - プールが完成。
- 1972年(昭和47年)5月 - 校舎(管理棟)が完成。
- 1979年(昭和54年)
- 1982年(昭和57年)10月 - 校旗を新調。
- 1990年(平成2年)
- 3月 - 1年棟、2年棟および図書室棟が完成。
- 10月 - 管理棟を改造。
- 12月 - 校舎を改築・改修。
- 1999年(平成11年)5月 - プールを全面改修。
- 2000年(平成12年)5月 - 学校版環境ISO認定を受ける。
- 2002年(平成14年)12月 - NHK「課外授業 ようこそ先輩」で撮影・放映される。
- 2009年(平成21年)4月 - 二小ふれあい学童クラブが設立される。
- 2010年(平成22年)9月 - 低学年棟および2・3年棟に太陽光発電設備が設置される。
- 2011年(平成23年)2月 - 体育館の耐震補強および大規模改造工事が完了。
- 2022年(平成24年)2月 - 管理教室棟の耐震補強および大規模改造工事が完了。
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交通アクセス
- 最寄りの鉄道駅
- 最寄りのバス停
- 九州産交バス「二小入口」停留所
- 最寄りの幹線道路
周辺
脚注
関連項目
外部リンク
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