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永野希
日本の女性シンガーソングライター・コスプレイヤー ウィキペディアから
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永野 希(ながの のぞみ、7月13日 - )は、日本の女性シンガーソングライター、歌手、女優、作詞家[1]。株式会社ライト・ゲージ所属。愛称はのんちゃん。旧芸名はNOZOMI[2]。
経歴
漫画家の永野のりこの一人娘として生まれ、周辺に漫画家・芸術家などが多い環境で育つ。幼少時の様子は、永野の漫画作品「ちいさなのんちゃん」で描写され、この作品は“Little Non”というバンド名の由来ともなっている[1]。
高校生の時に、2000年に結成されたアキバ系バンドの Little Non(リトルノン)のヴォーカルに就任、2004年より開始した秋葉原での路上ライヴがきっかけで、2005年「あきらめないで」でメジャーデビューした。
→詳細は「Little Non」を参照
Little Non は2011年2月に解散したが、その後3年を経て2014年の「萌えフェス2014 〜あの感動をもう一度〜」に出演する等[3]、音楽活動を本格的に再開。この年の7月27日に川崎市の川崎クラブチッタで開催された、親友でもある桃井はるこのライヴにもゲスト出演し、「世界中より君との L.L.L」「つぶやきひとつぶ」「ありのままじゃいられない」「きらりきらり」の4曲の新曲を披露した[4]。同年末の「How Old Am I ?!」ではオープニングアクトを務め[5]、2015年9月にはワンマンライブ『-STARTING LINE- !』を開催[6]。
2016年4月2日に開催された「のぞみ家の一族」[7]にて芸名を「永野希」(ながの・のぞみ)と改名したことを表明した[8]。
2017年より女優活動を始め、2018年には月蝕歌劇団で立て続けに主役を務める。2019年、月蝕歌劇団16代目ヒロインを襲名[9]。
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人物
作詞家としては、Little Non 時代より水樹奈々、藤田咲、中原麻衣、喜多村英梨、真堂圭、門脇舞以、名塚佳織等、多数の声優へのキャラクターソング・イメージソングの歌詞を提供しており、単独デビュー後は、Little Non時代は少なかった作曲もこなすようになっている。
音楽的な活動だけでなく、コスプレイヤーとして服飾・縫製・造形などを得意とする一方、デザイナー、イラストレーターでもあり、多芸多才な一面を持つ。
ディスコグラフィ
アルバム
- メタコグニ (発売は tokyo torico)
コンピレーション
- つよきす Cool×Sweet コンプリートセレクション
- 「Pupil Love」
楽曲提供
- こどものじかん べすとこれくしょん
- よりどりプリンセス(作詞)
- リボンの帰り道(作詞)
- マシュマロティック(作詞)
- OVA『絶対衝激〜プラトニックハート〜』音楽集
- さえずりメイドでつかまえて(作詞)
※Little Non時代の作詞・作曲楽曲に関してはLittle Nonを参照。
出演
ゲーム
- デスティニーチャイルド(2017年、ビクトリス)
ラジオ
- 奈々と優奈のにじいろコレクション
- 絶対情報局(2008年9月19日)
Web番組
映画
舞台
- 劇団うわの空・藤志郎一座
- 月蝕歌劇団
- 朝倉薫プロデュース・ガールズハイパーミュージカル
- 「タイラーV」2020年3月24日 - 29日、シアターブラッツ(タイラー)
- 「ニューヨークの魔女」2020年9月22日 - 27日、シアターブラッツ(ミス・イメルダ)
- 「タイラーF」2021年6月8日 - 13日、シアターブラッツ(タイラー)
- 「LOVE ME DOLL」2021年11月9日 - 14日、シアターブラッツ(EARTH組・「福笑井正一」「犬山太郎」「クリス=クリストファ=クリス」の三役)
- 「港町人魚奇譚ぼくのマリィ」(朝倉薫プロデュースLeTemps幻想朗読会)2022年1月29日 - 31日、新宿Le Temps(人魚マリィほか女性の声を全て担当)
- 「遥かなるミドルガルズ2022」2022年4月5日 - 10日、シアターブラッツ(「高橋刑事」と「ポップ船長」の二役)
- 「宇宙一の無責任男タイラー」2022年7月20日 - 24日、シアターブラッツ(タイラー)
- 「Coelacanth Appearance」2022年9月27日 -10月2日、シアターブラッツ(Spark,Glow組「シャーリィ」役)
- 「タイラーF〜フォーエバー」2023年9月20日 - 24日、シアターブラッツ 9月23日ゲスト出演
- 「タイラートライアングル」2024年7月23日 - 28日、シアターブラッツ(「第三の男」α・β役)
- PSYCHOSIS
- 「G線上のアリア」2022年12月16日 - 20日、Theater新宿スターフィールド(「松井須磨子」「みちる」役)
- 「盲人書簡◉上海篇」2025年7月24日 - 30日〈予定〉、ザムザ阿佐谷[11]
雑誌
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脚注
参考文献
外部リンク
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