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深井拓斗
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深井 拓斗(ふかい たくと、1997年9月10日 - )は、石川県羽咋市出身で、高砂部屋所属の現役大相撲力士。本名同じ。身長180.5cm、体重135.4kg、血液型はA型[1]。最高位は東幕下4枚目(2023年11月場所)。
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2020年8月) |
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来歴
入門前
羽咋市立富永小学校(現・羽咋市立瑞穂小学校)2年次から、地元の羽咋道場で相撲を始めた[2]。6年次にわんぱく相撲全国大会に出場している[1]。金沢市立鳴和中学校3年次には全国中学校相撲選手権大会で団体・個人共に優勝して中学生横綱のタイトルを獲得した[1]。中学校卒業後は、金沢市立工業高校に進学した。団体戦では2年次に高校総体、十和田大会、弘前大会で優勝、3年次にも金沢大会と国体少年の部で優勝を経験した[1]。個人戦では2年次に全国高等学校相撲選抜大会で優勝、3年次に十和田大会で2位入賞した[1]。
高校卒業後は東洋大学に進学した。1年次に全日本相撲選手権大会で個人準優勝を経験。決勝で当時中央大学4年の矢後(本名:矢後太規)に敗れてアマチュア横綱のタイトルは獲得できず、羽咋市のインタビューでは「正直、決勝の舞台まで進むことができたのに、優勝できなかったのは悔しいです。しかし、このような大舞台で実力が出せて“できすぎ”だとも思っています。」と、準優勝という成績への感想を述べている[2]。全日本選手権には4年生の時まで毎年出場し、2年次には16強入りしている[1]。学生選手権では2年次に団体優勝と個人ベスト16、4年次に団体準優勝と個人ベスト8の成績を残した[1]。
入門後
大学卒業後は、母親の後押しもあって大相撲入りを決断し[1]、高校と大学の先輩である朝志雄(村田)、朝乃若(寺沢)も所属する高砂部屋に入門した。2019年度の学生選手権で個人ベスト8という実績から三段目最下位(100枚目)格付出で入門することが承認され[3]、2020年3月場所で初土俵を踏んだ。初土俵同期生には北青鵬らがいる。デビュー2場所目の同年7月場所で三段目優勝をしている[4]。翌9月場所からは幕下に定着。入門後初めて準ご当所名古屋での開催となった2021年7月場所は右肘を痛めている状況から場所中には更に肋骨も痛めて負け越し[5]、場所後には新型コロナウイルス感染の影響で体重減少などの困難にも見舞われたが[6]、翌9月場所は7戦全勝で幕下優勝を飾った[7]。翌11月場所は3勝3敗で迎えた7番目の相撲で初めて十両の土俵に上がったが、美ノ海に敗れて3勝4敗と負け越した。
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主な成績
要約
視点
通算成績
2025年7月場所終了現在
- 通算成績:117勝103敗4休(32場所)
各段優勝
- 幕下優勝:1回(2021年9月場所)
- 三段目優勝:1回(2020年7月場所)
場所別成績
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改名歴
- 深井 拓斗(ふかい たくと)2020年3月場所 -
脚注
関連項目
外部リンク
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