トップQs
タイムライン
チャット
視点
相模神奈交バス
ウィキペディアから
Remove ads
相模神奈交バス(さがみかなこうバス)は、かつて神奈川県相模原市を中心に路線バス事業を行っていた企業である。神奈川中央交通から分社された地域子会社である神奈交バスのひとつ。コーポレートカラーは青緑、自社車両に表記される営業所記号は「SK」を用いていた。


2000年に設立。基本的には神奈中バスの不採算路線の移管を受けて営業を行っており、同社本体の路線の運行管理の受託も事業の一つとなっていた。2017年1月、藤沢神奈交バスと合併して神奈川中央交通東に社名変更した[1]。
Remove ads
本社所在地
沿革
川崎市バスの運行受託
2011年4月1日からは川崎市バス菅生営業所の運行管理受託を開始した。神奈中グループのバス事業者が他社局の営業所・路線を管理受託するのは初であった。なお、神奈川中央交通東となった後の2017年3月25日をもって受託解除している。
コミュニティバス
相模神奈交バス時代の車両(SK2014号車)
相模原市コミュニティバス「せせらぎ号」
→詳細は「神奈川中央交通東・橋本営業所 § せせらぎ号(橋本・大島地区)」を参照
営業所
路線及び営業所等の詳細については、それぞれのリンク先(神奈中の営業所)を参照のこと。
相模原営業所 (神奈川中央交通相模原営業所峡の原操車所)
町田営業所 (神奈川中央交通町田営業所)
厚木営業所 (神奈川中央交通厚木営業所上荻野操車所)
菅生営業所 (川崎市交通局菅生営業所)
車両
自社車両は神奈中からの転属車がほとんどで、三菱ふそう車が大半を占めていた。神奈中からの受託車両も三菱ふそう車の比率が高かったが、一時期生産されたUDトラックス(旧・日産ディーゼル)からのOEM車も多く存在していた。
2016年1月、同年2月には、三菱ふそう・エアロスターノンステップバスが相模原営業所峡の原操車所に1台ずつ導入された。相模原営業所の神奈交カラーの車両は、2台とも2016年12月に神奈中色にラッピングされたため消滅となった。
厚木営業所にはUDトラックス製のワンステップ車、ノンステップ車と、自転車が搭載できる「自転車ラックバス」が在籍していた。
以上の車両は、全て神奈川中央交通東へ引き継がれた。
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads