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群馬県道27号高崎駒形線

群馬県の道路 ウィキペディアから

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群馬県道27号高崎駒形線(ぐんまけんどう27ごう たかさきこまがたせん)は、群馬県高崎市中心部から前橋市南東部の駒形地区へ至る県道主要地方道)である。この道路は、通称「高駒線」といわれる。

概要 主要地方道, 路線延長 ...
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概要

高崎市など群馬県の西部から国道50号方面へ出るのに最もポピュラーな道路であり、関越自動車道とも接続する。沿線には運輸業者の営業所が多い。起点から芝塚町交差点までを除いて4車線となっている。

なお、高崎市内の区間は高崎市によって「駒形線」の愛称が付与されている[2]

路線データ

概要 全ての座標を示した地図 - OSM ...

歴史

  • 1959年昭和34年)9月18日:群馬県より現・道路法に基づき、前身にあたる県道駒形高崎線勢多郡城南村大字駒形 - 前橋市 - 群馬郡群南村 - 高崎市並榎町、整理番号58)として路線認定される[3]
    • 同日、前々身路線にあたる旧・県道高崎駒形線(高崎市 - 勢多郡城南村大字駒形、整理番号123)が路線廃止される[4]
  • 1972年(昭和47年)3月31日:昭和47年群馬県告示第162号(群馬県報第4910号)により、県道高崎駒形線(高崎市 - 前橋市駒形町、整理番号39)として路線を認定[5]。認定当初は、利根川の渡船区間(公田の渡し)も路線に含まれていた[1]
    • 同日、前身にあたる駒形高崎線(前橋市駒形町 - 高崎市、整理番号53)を廃止[6]
  • 1993年平成5年)5月11日建設省から、県道高崎駒形線が高崎駒形線として主要地方道に指定される[7]

路線状況

Thumb
昭和大橋

起点付近は国道354号と重複するが、住吉町交差点(高崎市住吉町)で国道354号が南に折れ、単独区間が始まる。ここから芝塚町交差点(高崎市芝塚町)までは高崎市中心市街地を通り、芝塚町交差点の直前で信越本線上越線上越北陸新幹線を地下道で潜る。

芝塚町交差点から先は、高崎環状線関越自動車道(高崎インターチェンジ)、県道前橋長瀞線などの主要道路と交差する。その先、昭和大橋で利根川を渡り、前橋市に入る。

前橋市に入ると、すぐに県道前橋長瀞線バイパスと交差し、その後県道前橋玉村線県道藤岡大胡線とそれぞれ少し重複して、藤岡大胡線と重複したまま終点となる。

なお、本県道を経由する主なバス路線としては、上信バス(高崎駅 - 京目 - 前橋駅・中央前橋駅線、総合文化センター - 京目間)[8]、日本中央バス(高崎駅 - 大胡駅線、京目町 - 駒形十字路間)[9]などがある。

重複区間

道路施設

地理

通過する自治体

交差する主な道路

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脚注

関連項目

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