トップQs
タイムライン
チャット
視点
舞空瞳
日本の俳優 ウィキペディアから
Remove ads
舞空 瞳(まいそら ひとみ、8月27日[1] - )は、元宝塚歌劇団星組トップ娘役[1]。
神奈川県横浜市[1]、北鎌倉女子学園中学校出身[2]。身長164cm[3]。血液型A型[4]。愛称は「ひっとん」、「なこ」[2]。
来歴
2014年、宝塚音楽学校入学。音楽学校卒業時には小林一三賞を受賞[5]。
2016年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に102期生として首席入団[6][7]。星組公演「こうもり/THE ENTERTAINER!」で舞空 美瞳(まいそら みみ)として初舞台[1]。同年4月26日付で舞空 瞳へと改名し、花組に配属[8][1]。
2017年の阪急阪神初詣ポスターモデルに起用される[9]。同年の「ハンナのお花屋さん」(TBS赤坂ACTシアター公演)で、タイトルロールとなるハンナ役に抜擢[10][1]。
2018年の「ポーの一族」新人公演で、主要キャストとなる主人公の妹メリーベル役(本役:華優希)を演じる[6][7]。同年の「MESSIAH」で新人公演初ヒロイン[11][7]。続く「メランコリック・ジゴロ」で全国ツアー公演初ヒロイン[11][1]。
2019年4月29日付で星組へと組替え[11][12]。同年、紅ゆずる・綺咲愛里トップコンビ退団公演となる「GOD OF STARS」で、2度目の新人公演ヒロイン[13][14]。併演ショー「エクレール ブリアン」で初のエトワール[7]。同年10月14日付で星組トップ娘役に就任[10][13]。礼真琴の相手役として、「ロックオペラ モーツァルト」(梅田芸術劇場・東京建物 Brillia HALL公演)でトップコンビお披露目[7]。礼とは共に首席入団のトップコンビとなった[7][1]。
2024年12月1日、「記憶にございません!/Tiara Azul」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[15]。
退団後は栄養士の資格を取得すべく、2025年4月から栄養学の勉強を始める[16]。
2025年7月8日、オフィシャルサイト兼ファンクラブ「舞空瞳 OFFICIAL SITE」を開設[17]。
Remove ads
宝塚歌劇団時代の主な舞台
初舞台
花組時代
- 2016年11 - 2017年2月、『雪華抄(せっかしょう)』『金色(こんじき)の砂漠』 - ビルマーヤ(回想)
- 2017年6 - 8月、『邪馬台国の風』 - 新人公演:イサカ(本役:城妃美伶)『Santé!!』
- 2017年10月、『ハンナのお花屋さん-Hanna's Florist-』(TBS赤坂ACTシアター) - ハンナ[6][10][7][1]
- 2018年1 - 3月、『ポーの一族』 - ホテルのメイド、新人公演:メリーベル(本役:華優希)[6][7]
- 2018年5月、『Senhor CRUZEIRO(セニョール クルゼイロ)!』(バウホール) - バルバラ
- 2018年7 - 10月、『MESSIAH(メサイア)-異聞・天草四郎-』 - 萬、新人公演:流雨(本役:仙名彩世)『BEAUTIFUL GARDEN-百花繚乱-』 新人公演初ヒロイン[10][6][11][7]
- 2018年11 - 12月、『メランコリック・ジゴロ』 - フェリシア『EXCITER!!2018』(全国ツアー) 全国ツアー初ヒロイン[11][7]
- 2019年2 - 4月、『CASANOVA』 - マノン・バレッチ、新人公演:コンデュルメル夫人(本役:鳳月杏)
星組時代
- 2019年7 - 10月、『GOD OF STARS -食聖-』 - クリスティーナ・チャン、新人公演:アイリーン・チョウ(本役:綺咲愛里)『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』 新人公演ヒロイン[13][14]、初エトワール[7]
星組トップ娘役時代
- 2019年11 - 12月、『ロックオペラ モーツァルト』(梅田芸術劇場・東京建物 Brillia HALL) - コンスタンツェ・ウェーバー トップお披露目公演[7][18]
- 2020年2 - 3月、『眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜』 - 瞳花『Ray-星の光線-』(宝塚大劇場) 大劇場トップお披露目公演[1][18]
- 2020年7 - 9月、『眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜』 - 瞳花『Ray-星の光線-』(東京宝塚劇場)[2]
- 2020年11月、『エル・アルコン-鷹-』 - ギルダ・ラバンヌ『Ray-星の光線-』(梅田芸術劇場)[19][20][2]
- 2021年2 - 5月、『ロミオとジュリエット』 - ジュリエット[19]
- 2021年7月、『VERDAD(ヴェルダッド)!!』(舞浜アンフィシアター)[21]
- 2021年9 - 12月、『柳生忍法帖』 - ゆら『モアー・ダンディズム!』[22]
- 2022年2月、『王家に捧ぐ歌』(御園座) - アイーダ[23]
- 2022年4 - 7月、『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』 - アンジェリーク『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』[24]
- 2022年9月、『モンテ・クリスト伯』 - メルセデス『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』(全国ツアー)[25]
- 2022年11 - 2023年2月、『ディミトリ〜曙光に散る、紫の花〜』 - ルスダン『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』[26]
- 2023年3 - 4月、『バレンシアの熱い花』 - イサベラ『パッション・ダムール・アゲイン!』(全国ツアー) エトワール[27]
- 2023年6 - 8月、『1789-バスティーユの恋人たち-』 - オランプ・デュ・ピュジェ[28]
- 2023年10 - 11月、『ME AND MY GIRL』(博多座) - サリー・スミス[29]
- 2024年1 - 4月、『RRR×TAKA"R"AZUKA〜√Bheem〜(アールアールアール バイ タカラヅカ〜ルートビーム〜)』 - ジェニファー(ジェニー)『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』[30]
- 2024年8 - 12月、『記憶にございません!』 - 黒田聡子『Tiara Azul-Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』 退団公演[15]
Remove ads
出演イベント
- 2018年12月、タカラヅカスペシャル2018『Say! Hey! Show Up!!』
- 2019年5月、鳳月杏ディナーショー『NEXT ONE』
- 2019年10月、第55回『宝塚舞踊会〜祝舞御代煌(いわいまうみよのきらめき)〜』[7]
- 2019年12月、タカラヅカスペシャル2019『Beautiful Harmony』
- 2024年5月、舞空瞳ミュージック・サロン『Dream in a Dream〜永遠の夢の中に〜』 主演[15]
広告
受賞歴
- 2019年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2018年度新人賞[12]
- 2021年、『阪急すみれ会パンジー賞』 - 娘役賞[31]
- 2023年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2022年度優秀賞[32]
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads