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茂市駅
岩手県宮古市茂市にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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茂市駅(もいちえき)は、岩手県宮古市茂市[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)山田線の駅[新聞 1]。
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歴史

- 1934年(昭和9年)11月6日:開業[新聞 1]。
- 1942年(昭和17年)6月25日:小本線(のちの岩泉線)開業[2]。同線との乗換駅となる[2]。
- 1946年(昭和21年)11月26日:風水害により、山田線・小本線とも不通になる。
- 1949年(昭和24年)3月5日:山田線の蟇目駅までと小本線が復旧。
- 1953年(昭和28年)3月25日:山田線の腹帯駅までが復旧[2]。
- 1982年(昭和57年)11月15日:貨物の取り扱いを廃止[3]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の扱いを廃止[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[2]。
- 2010年(平成22年)
- 2014年(平成26年)4月1日:岩泉線が廃止[新聞 2][新聞 3]。
- 2018年(平成30年)
- 2019年(平成31年)3月23日:宮古駅の三陸鉄道への移管に伴い、盛岡駅長の管理下に変更。
- 2021年(令和3年)2月下旬:新駅舎の供用を開始[報道 2]。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][報道 3]。
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駅構造
島式ホーム1面2線のホームを持つ列車交換可能な地上駅である。元々は駅舎に面した単式ホーム1面1線(1番線)も有し、岩泉線列車(同線廃止後は宮古駅 - 当駅間の区間系統)の発着に使用されていたが、特殊自動閉塞化による合理化で使用が停止され、当駅始発列車も3番線使用に変更された。跨線橋も閉鎖され、1番線跡地と2・3番線盛岡方に新たに設置された構内踏切により、駅舎とホームを連絡している。
CTC化までは直営駅(駅長配置)で、窓口があり、運転事務室が2・3番線ホーム上にあった。管理駅として、山田線の腹帯駅・蟇目駅を管理していた。現在は盛岡駅管理の無人駅である。
岩泉線の列車は、当務駅長からスタフを受け取り、1番線から発車していた。宮古方面 - 岩泉線直通列車は1番線を通り直通できるが、盛岡方面 - 岩泉線の直通列車(秘境駅号などの臨時列車)は当駅に盛岡方 - 岩泉方の渡り線がないため、到着番線に入線後、いったん列車のドアを閉めて宮古方のポイントの向こうに移動する転線作業が必要となる。そのため、これらの臨時列車の当駅での停車時間は約20分強と長かった。
のりば
- 3番線は宮古方向に出発信号機があり、折り返し運転が可能。
- ホーム(2008年8月)
- 駅構内
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利用状況
JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2017年度(平成29年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
駅周辺
隣の駅
かつて存在した路線
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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