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荒砂ゆき

日本の女優 ウィキペディアから

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荒砂 ゆき(あれさ ゆき、1939年1月25日[1] - )は、日本女優。出生は宮崎県[1]茨城県水戸市出身。旧芸名 田原久子。劇団俳優座第9期生(同期は可知靖之菅貫太郎二階堂有希子富士真奈美など)。元劇団四季所属。

概要 あれさ ゆき 荒砂 ゆき, 本名 ...

人物

映画全盛期のころから衰退期に至るまで各映画会社の作品に出演し、情熱的なヒロイン役から個性的な脇役まで幅広くこなす女優として活躍する。芸名を「荒砂ゆき」に変更後は、各映画会社のいわゆる「お色気路線」作品に多数出演。1974年谷崎潤一郎原作、神代辰巳監督観世栄夫主演の日活文芸ロマンポルノ』で主人公の妻「郁子」役に抜擢され、倦怠期の夫婦関係に悩む人妻を演じた。その後、活動の主場をテレビドラマに移す。

また、いわゆる「お色気歌謡歌手」としても活動しており、シングル盤を2枚、EP盤を2枚リリースしている。

来歴

茨城県立水戸第二高等学校卒業。

本名の田原久子名義で、映画のみならず、舞台演劇・テレビドラマに多数出演、また声優としても活動。この時期のテレビ出演作に『ウルトラQ』、『ウルトラマン』など円谷プロ作品へのゲスト出演がある。

1970年、芸名を「荒砂ゆき」に改める。この時期の出演作として、上記「鍵」(1974年版)のほかにダイニチ映配の「秘録おんな牢シリーズ」などがある。ラジオ関東の深夜放送日曜日担当、創作「エデンの園」等の朗読を熱演。

主な出演作品

要約
視点

舞台

映画

※田原久子名義

  • 1961年 女ばかりの夜(東宝)- 留子(寮生)
  • 1966年 牙狼之介(東映)- お秀
  • 1968年 喜劇 爬虫類(松竹)- 柴夢子
  • 1969年 妖艶毒婦伝 人斬りお勝(東映)- お糸

※荒砂ゆき名義

テレビドラマ

※田原久子名義

※荒砂ゆき名義

声優(ラジオドラマ・吹替・アニメなど)

吹替

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ディスコグラフィー

  • 1969年 夜の味/夜のボサノバ(グラモフォン)[4]
  • いつまでも、いつまでも/悪いくせ(日本グラモフォン)[5]

脚注

外部リンク

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