トップQs
タイムライン
チャット
視点

おんな浮世絵・紅之介参る!

ウィキペディアから

Remove ads

おんな浮世絵・紅之介参る!』( - うきよえ・べにのすけまいる!)は、ユニオン映画の製作により日本テレビ系列で放映された時代劇1974年10月6日1975年3月30日の半年間、日曜夜9時からの1時間枠で放映された。全26回。

概要

フジテレビの「浮世絵 女ねずみ小僧」に続く、小川真由美が主演の時代劇。 主人公の小川真由美は、昼は蘭学医・奥山千絵、片や夜は悪を懲らしめる怪盗・紅之介を演じている。 また、あおい輝彦が、正義感が強い御用聞き・花川戸の夜太郎を演じている。 ほかに、薬売りで紅之介に協力する伊賀の忍びに井川比佐志、助手に三ツ木清隆らが共演している。

キャスト

レギュラー

昼は貧しい町人たちばかり相手にする医者だが、夜は怪盗・紅之介となって許せぬ悪を斬る。事件を調査する際に芸者や新内流しなど様々な変装をする。紅之介になると悪人の前に必ず独楽を投げて、袴姿(後半は青の着流し姿)で現れる。
周囲から「与太郎」と呼ばれている着流しに遊び人のような風体をした御用聞き。曲がったことが大嫌いで、たとえ身分の高い相手でも怯まない。紅之介と千絵が同一人物であることに勘付いているのだが、いつも証拠が掴めずにいる。小型の十手を使うが、素手で戦うことが多い[注釈 1]
伊賀の抜け忍で元公儀御庭番。薬売りをしており、紅之介と千絵をサポートする。常に仕込み杖を突いて歩いている[注釈 2]
まじめな千絵の助手。金銭に無沈着な千絵に頭を抱えている。
  • 北山十兵衛:高城淳一(第8話~第12話、第16話~第18話、第21話を除く)
南町奉行所同心。夜太郎の無茶な行動にいつもヒヤヒヤしている。
  • ウス:青空球児(第13話、第17話、第20話、第22話、第23話を除く)
夜太郎の下引き。
  • キネ:青空好児(第13話、第17話、第20話、第22話、第23話を除く)
夜太郎の下引き。
Remove ads

主題歌

  • 大江戸夢小唄」(第13話まで。以降は歌詞のない曲だけを使用)
作詞:むかし屋金魚 / 作曲:林光 / 唄:小川真由美

スタッフ

  • 企画:梅谷茂(日本テレビ)
  • 原案:柴英三郎
  • 脚本:放映リスト参照
  • 監督:放映リスト参照
  • 音楽:林光
  • 選曲:鈴木清司
  • 撮影:片岡二郎
  • 殺陣:湯浅謙太郎
  • 装置:三度屋美術工房
  • 整音:映広
  • 現像:東洋現像所
  • プロデューサー:加藤教夫永野保徳
  • 制作:日本テレビ
  • 製作・著作:ユニオン映画

放映リスト

さらに見る 話数, 放送日 ...


Remove ads

ソフト化情報

  • 2007年8月24日エムスリイエンタテインメントから初回限定生産のDVD-BOXが発売された。

注釈

  1. そのための防具として手首に手筒を巻いており、十手はその中に仕込んである
  2. 左足が不自由という理由から。もちろん、正体を悟られないための見せかけである。
Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads